結構頻繁に作っている、はじめての東京ゲームショウ(一般日)向けエントリですが、今年の分も作っておきます。
昨年参加して感じた部分を含めて記していきますので、参考にされてみてくださいー。
参照:初めてのTGS ~一般公開日編~
とことん試遊したい人向け
開場待ちします
始発電車が動き始めるあたりから、並ぶことが出来ます。徹夜での行列待機は禁止です。サポーターズチケット(優先入場が出来る)であっても、早めの来場が吉です。
入場後の行動について
整理券が必要な試遊・イベントの整理券を手に入れましょう。配布箇所が決まっていますので、事前の確認が大切です。
(2017/09/16追記)
整理券が必要な試遊の場合、開場待ちの際並ぶのは国際展示場1~8への入場になる方です。
なおかつ、整理券が欲しい場合は、入場後整理券配布スペースに向かう必要があります。
参照:整理券の配布について(東京ゲームショウ2017)
詳細は公式サイトの整理券のページをチェックして頂きたいですが、国際展示場9~11ホールに出展されるVR系の試遊にも一部整理券が必要なものがあります。【暗殺教室VRジャンプフェスタの時間(集英社・アルファコード)
Rez Infinite(エンハンス・ゲームズ) / Fallout 4 VR (ベセスダ・ソフトワークス) / 囚われのパルマ VR面会 (カプコン)VR-ATシミュレーター 装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎 (バンダイナムコエンターテインメント) / VR Real Data Baseball by Bascule (バスキュール)は整理券が必要です。】これらを遊びたい人は、最初に9~11ホールの開場待ち列に並ぶのではなく、1~8ホールの入場列に並び、入場して整理券を狙いましょう。
(追記分おしまい)
自分が一番遊びたい試遊があるブースに向かいましょう。メーカーブースでは触れなくても、ゲーム機メーカーの方にも出展されている可能性がありますので、ブースの内容は事前にチェックしておきましょう。その後は、各試遊の待ち時間を比較して入りやすいものを遊ぶか、興味が惹かれる試遊の列に並びましょう。
昼食は事前に準備しておいた携帯食料で済ませましょう。飲食可能な場所で済ませたら、ブース散策に戻ります。
イベントを楽しみたい人向け
開場待ちします
始発電車が動き始めるあたりから、並ぶことが出来ます。徹夜での行列待機は禁止です。何度でも書きますよ。ゲームショウの一般日でも様々なイベントが予定されています。それらの中には落ち着いて観覧するには整理券が必要な場合があります。整理券を手に入れるのはかなり難しいですが、可能性を上げるためにも、開場待ちをしましょう。
入場後の行動について
整理券が必要なイベントの時間を確認後は、整理券が必要ないイベント等を観覧しましょう。よい場所で観覧するには、直前のイベントが終わった際・お客さんがステージ前からいなくなりますので、そのタイミングで希望のイベント開始まで待ちましょう。
とにかくまずはグッズ!物品販売を堪能したい人向け
開場待ちします
始発電車が動き始めるあたりから、並ぶことが出来ます。昨年のブース配置では、物品ブースはゲーム機・ソフトメーカーさんが中心に展示されているエリアから離れた建物に配置されていたので、開場待ちの待機場所も異なりました。どうしても絶対欲しいグッズがある場合は、物品ブースがある建物の開場待ち行列に並びましょう。今年も物販は9~11ホール側に配置されていますので、まずそちらの初回入場列に並びましょう。
入場後の行動について
目指す物販ブースがどのように配置されているのか地図と照らし合わせて確認し、最短ルートを移動しましょう。ブースにより購入スタイルが異なります。直接商品を手に取ってレジに向かうケース、チェックリストの希望の商品にチェックを入れて、レジで商品をそろえてもらうタイプ、いくつかあります。数量が限られているものもありますし、その時点では売り切れても時間経過で商品が補充されるものもあります。ゲーム会社の公式Twitterをフォローするなどして情報収集を心がけましょう。
楽してほどほど楽しみたい人向け
お昼あたりに会場へ行きます
個人的な印象ですが、12時を過ぎると、開場待ちの待機列も消化されてスムーズに入場できるような気がします。お昼ご飯を早めに済ませて向かわれるとよいでしょう。
インディーズコーナーをふらふらしてみましょう
小さいブースで、変わった・面白いゲームに出会えるかもしれません。遊んでみてもよし、遊んでいる人を見てもよし。
ゲームメーカーさん達の館を階段上から眺める
実際にゲームメーカーさんのブースに近付かなくとも、移動階段の上から眺めるだけでも賑わいは感じられます。閉館一時間前くらいになると、若干混雑も緩和しますので、そのあたりでブース近くに立ち寄って雰囲気を楽しめればよいです。(ただし、その時間までいると帰りの電車・バスは混雑するので注意)
子ども連れで楽しみたい人向け
そもそも…
小さい子ども(乳幼児)連れはおすすめしません。トイレも混雑することがあるでしょうし、食事も落ち着いてとれないかもしれないし、行列に長いこと並ぶことになるかもしれないし、音はうるさいし、人が多いから人ごみに流される・圧迫されることもあるかもしれないし、ベビーカー・バギーは使用禁止ですし、TGSは子どもさんが少し大きくなられてから挑戦されてみてください。何故、こう記すかといいますと、過去に危ないシーンを目撃しているからです。
一般公開日の1日目。セガとコナミのブースの間の
通路の流れが悪く、押されるままに流されていると
「痛いよ~痛いよ~」
と言って私とは反対方向に流されていく子どもがいました。もちろん、このような事は保護者の責任が問われる部分でも
ありますが、トラブルが起きてからは皆が悲しい
思いをします。(2009年東京ゲームショウ回顧録1 問題点より引用)
子ども連れでの入場方法
お子さんの年齢により、優先入場が出来る可能性があります。ブース配置情報が公開されましたら、細かく紹介します。子どもさんには会場で入ることが出来ないブースがあるおそれがあります。事前に確認しておきましょう。
特別注意したいこと
人ごみの中で子どもさんとはぐれてしまうリスクがあります。連絡手段を持たせる・待ち合わせ場所を決める・子どもさんの手を離さない等、最大限の注意を払ってください。また、水分補給や食事にも配慮されてくださいね。先に挙げましたが、事故防止の為ベビーカー・バギーは使用禁止です。
参照:ファミリーパーク
あるとよいもの
- タオル(外で並ぶ際日よけとしても使える)
- 飲み物(開場待ちの人は特に必要)
- 前売り券(当日券よりちょっと安い・当日券を買う人が並ぶこともあるので)
- 携帯食料(ガチ巡りされる方・子どもさんの緊急食糧として)
- レインコート(開場待ちの人はあると安心)
- 細かいお金(自販機でジュースを買う・物販で小銭を出す際)
- ペンと紙(奇跡的に好きなゲームを作られた方に会ったら…でも無理強いはしない)
それに、コスプレされている方や、ゲームショウの賑わいを記録におさめたい人はカメラやスマートフォン、予備のバッテリーなど必要になるでしょう。
すれ違い通信を楽しみにしている人は3DSなども必要ですね。
気を付けたいこと
会場内は 走 ら な い !!!!!!
入場後、走って、警備員さんに捕まる人もいます。とにかく、走らないで。危ないから。
コスプレイヤーさんの撮影はコスプレ広場で!
公式サイトでもそのように記してありますので、ルールは守りましょう。守られないとコスプレ出来なくなります。また、コスプレイヤーさんを囲むように沢山の方が撮影する「カコミ撮影」は禁止だそうです。しばしば見受けられますが、禁止です。
コンパニオンさんにも一声かけて!
コスプレイヤーさんでもそうですが、写真撮影したい場合は必ず「写真撮らせてください!」と、一声かけましょう。写真をネット上に公開したい場合は被写体(写真を撮影させてくれた人)に許可を取りましょう。
混雑している通路・場所に興味本位で近づかない
身動きが取れなくなる可能性があります。そういう箇所を発見した場合、移動ルートを変える・行きたい場所を変えるようにしましょう。
もらったものは持ち帰る!
ゲームショウでは、冊子やうちわ・チラシ、様々なものが配られています。欲しくないなら受け取らない!ようにしましょう。会場内外で投げ捨てられているのを見かけます。公共の場所(みんなの場所ですよ)は大切に使いましょう。
体調が悪い時は早めの撤退
館内は空調が効いていますが、様々な機器が集まる都合、暑い箇所もあります。人の熱気もあります。体調第一で、調子が整わない時は会場に向かうのをやめるのも大事です。
更新履歴
今年の情報が更新され次第適宜情報を追加していきます。事前準備をしっかりして、イベントを十分楽しめるようにしましょうー。
2017/09/16 ブース配置が公開されたので、「とことん試遊」「物品販売狙い」の2箇所に追記をしました
2017/09/05 記事作成