WiiUゼノブレイドクロス 感想

ゼノブレイドクロス

7700
ゼノブレイドクロス
6.8

広大なフィールド

10/10

    探検を盛り上げる音楽

    8/10

      魅力的なキャラクター

      7/10

        じわじわ感じ入る物語

        5/10

          オンライン要素

          4/10

            良い所

            • とにかく広いフィールド!
            • 魅力ある景観・風景の数々
            • ハマればいつまでも滞在できる世界
            • メインストーリー以外が結構…
            • ドールが格好いい

            気になるところ

            • メインストーリーが薄い
            • キャラクターに感情移入しづらい
            • 色々濃密な割にバラバラ

            WiiUで発売されています、ゼノブレイドクロスを紹介します。

            ネタバレはありません。購入の参考に閲覧ください。

            ジャンル:RPG
            販売元:任天堂(開発:モノリスソフト)
            発売日:2015年04月29日
            CEROレーティング:C(15才以上対象)
            リンク:公式サイト

            ●惑星ミラをひたすら探索し味わうゲーム

            プレイヤーは、地球を離れ不慮のトラブルに遭遇した移民船の乗組員として、惑星ミラで人類が生き残る方策を探るべく冒険を始めることになります。

            プレイキャラクターはある程度の見た目を選ぶことが出来るようになっています。自分好みの姿・声を探してキャラメイキングを楽しむと良いでしょう。声を決めることが出来ると書きましたが、イベントシーンなどで自身のキャラクターがしゃべることはなく、戦闘・フィールドにおいてのみ適応される声になります。

            他のキャラクターが喋る中でプレイヤーの代わりとなるキャラは喋ることが無いので留意してほしいです。

            それゆえにプレイキャラと他のキャラクターとの距離感、物語への没入感が阻害されてしまうおそれがあります。
            私にとっては、それを補って余りある『惑星ミラ』という場所の魅力がありましたからじっくり楽しむことが出来ています。

            このゲームのタイトルをセンスがない形で決めるとしたら『惑星ミラ』です。
            それくらい、フィールドを駆け回ることが楽しいゲームです。

            ●どこまでもは行けないけれどどこまでも行ける

            限りがないというと大仰ですし、実際に限りはありますのですが、現在プレイ時間130時間を越えてなお新しいゾーン・絶景・秘境を発見することがあります。フィールドが広大だからこそ、見落としがあって発見できていないだけなのですが、どれだけ見渡しても見つけられない事があるくらい、色々な所に様々なものが用意されています。

            ただ広いだけではなく、ゲームパッドを利用することで、それらのポイントに瞬間で移動できる仕組みもあり、
            「次はあのあたりを探索してみよう。」
            「このあたりはあらかた探索したかな。」
            と、いう風に遊べますし、クエスト時複数の場所を訪れなければならない時など重宝します。

            また、高いところから低い所、山肌から巨大樹の幹。。。というように表示されているところすべてに立つことが出来ます。
            (物理的に無理な箇所は除く)
            一見すると踏破出来ないような場所だったり、敵が多く存在している場所でも、工夫することで向かうことが出来ますし、敵をやり過ごすことだって出来ます。

            RPGではありますが、そういう遊び方はどこかアクションアドベンチャーのようでもあるなぁ。と思いました。

            ●さらに詰め込まれた戦闘

            前作ゼノブレイドの操作するキャラクターの攻撃時の位置・コマンドを選ぶタイミング・他キャラクターとの連携が更に複雑になった戦闘を楽しむことが出来ます。基本的な部分は同一なのですが、今回のプレイキャラクターはクラスチェンジを行うことで様々な武器・攻撃時のコマンド(アーツ)を選べるようになります。そこから、他キャラクターへの声かけの内容を変更して戦闘中に守りを促すのか、攻撃に徹するように指示するのかの変更も可能なので、自分が望む戦闘スタイルをより作り込めるようになったと感じます。

            ドールという戦闘ユニットは、それとはまた異なるコマンド形態になるので厄介ですが、プレイキャラクターと機械は仕組みとして確かにイコールではないと思うので、自分だけのお気に入りのドールカスタマイズを楽しむと良いでしょう。

            ●そのほか

            Wii/3DSゼノブレイド時の壮大なファンタジーRPGとは全く雰囲気の異なる世界なので、BGMもテイストがかなり異なります。ワイルドで力強い音楽が多い印象です。時折幻想的な曲もありますけどね。探索をする雰囲気には合っているので心地よく感じます。

            オンライン要素によって、プレイ中に他のプレイヤーからのヒントを読むことが出来たり、スコードミッションという最大4人で行う協力プレイを楽しむことも可能です。特に強い敵に挑むものの場合手ごたえがあるようで遊ばれた方の感想もプレイ中に見られます。それほど高くない難易度のものもありますので、自分のレベルに見合ったものに挑戦していく遊び方もあるでしょう。

            オンライン要素は物語に絡まないので、興味がない方は遊ばないという手もあります。

            ●総評

            ガッツリ遊んでいるのに、総評6.8です!
            ど、どういうこと。。。?と思われそうですが、前作ゼノブレイドがRPGを好きな人になら誰にでも勧められるのに対して、こちらは人を選ぶと思います。

            まず、物語に興味を持つきっかけが掴みづらい。
            私はとにかく惑星ミラを探検したい!という強い気持ちでこのゲームを遊び始めましたから、物語も登場するキャラクターもそれほど関心を持っていなかったんですよね。

            探検の合間に、簡単なクエストやストーリーを遊ぶようになって、所々心の琴線に触れる話を目にして、ゼノブレイドクロスという物語の全容が気になるようになりました。

            メインストーリーもクエストを受注していくような感じの演出なので、どうしても「やらされている感」があるんですよね。RPGでは物語にプレイ意欲を引っ張って欲しいと感じる時もあります。そういうことが無いのです。それが良い時もあるんですよね。探索に打ち込みたい時です。気が済むまで冒険するのをストーリーが邪魔をしないので、自由ではあります。

            また、ゼノブレイドクロスの様々なシステム部分はとても快適かつ便利なのですが、それぞれが独特な為プレイヤーが覚えないといけないことが多いです。私が最近シンプルなゲームで遊びすぎていたのかもしれませんが、ひとつひとつを効果的に使えるようになるまでに時間が必要でしたし、現状上手に扱えていない仕組みもあります。

            メインストーリーのボリュームは多くないのですが、細かいサブクエストの数はかなりの量があります。
            クエストで依頼される内容にはある程度お決まりのものがあるのですが、このあたりのバリエーションももう少し欲しかったですね。RPGはおつかいゲームが基本なので仕方のない部分ではありますが。。。だからと言って、このサブクエスト達も捨て置けないんです。こなす義務はありませんが、サブクエストの中にもゼノブレイドクロスの世界・雰囲気・考えを表現するようなものがあるのです。それらをメインストーリーと並行して進めることが出来たならば、メインストーリーがもうちょっと味わい深いものになったのではないかな。と思っています。

            このゲームをお勧めするとしたら、未開の地を自由に探索したい人!そういう人にはお勧めできます。
            出来ればWii/3DSゼノブレイドを遊んでいない方が良いでしょうね。前作のイメージで遊ぶと逆にゼノブレイドクロスが楽しく感じられない可能性があります。

            追記。
            そうでした。
            武器、防具の種類が結構あるのに、お店で買う時のソート機能が未熟で商品を購入するときに手間です。
            これはゼノブレイドの時にも感じていたので、もし次こういったゲームが作られるのならば改善されると良いなぁと切に思います。

            8 人がよいねしてくれました

            この投稿へのコメント

            コメントはありません。

            コメントを残す

            この投稿へのトラックバック

            トラックバックはありません。

            トラックバック URL