DS「ゲームセンターCX 有野の挑戦状」 感想

ニンテンドーDS用のゲームソフト

「ゲームセンターCX 有野の挑戦状」を紹介します。

このゲームは、テレビ番組「ゲームセンターCX」という、

有野課長さんが頑張ってレトロゲームで、遊びつくす内容の

番組タイアップのゲームソフトです。

 

ジャンル:ゲームinゲーム
販売元:バンダイナムコゲームス
発売日:2007年11月15日
CEROレーティング:「A」(全年齢対象)

定価:5040円

リンク:公式サイト

リンク:ゲームセンターCX

※ネタバレはありません。購入の参考に閲覧ください。※

 

 

 

★5つで満点。

[総合]★★★★☆ (ファミコン好きは納得!?)

[音楽]★★★★★ (チープさの再現は◎)
[難易度]★★★☆☆ (ウラワザ使用で難しさが上がるものアリ)
[システム]★★★★☆ (ゲーム雑誌・メモ帳はいいなぁ)
[懐かし度]★★★★★ (昔の甘酸っぱい記憶が…)

 

●ゲームinゲーム…inっすか!?

 

ジャンルを見て、変わっているな~と思った人が多いことでしょう。

このゲームは、まさしくゲームinゲームなのです。

 

作品の中で、ゲームで遊びながら、アリーノ様が出す「挑戦状」を

クリアしていくという内容が中心です。

 

課題に使用されるゲームは、どれも懐かしいファミコンのゲーム。

ですが、移植というわけでは無く、オマージュを受けたオリジナル作品。

種類は複数あり、色々なジャンルのゲームを遊ぶことが出来ます。

(挑戦をクリアしなければ、遊べるゲームは増えません)

 

こう書くと、やはり

「じゃあ、ゲームの質は落ちるんじゃない?」

と、思われる方もいらっしゃると思います。

ゲームinゲーム。されど、それはinに収まるようなレベルでは

なかったのです!!

 

●あの頃の人をくすぐる内容に、思わず

 

例として、一番最初に遊ぶことが出来る「コズミックゲート」を挙げましょう。

 

リンク:「コズミックゲート」紹介ページ(DSゲームセンターCX 公式サイト)

 

このゲームは、シューティングゲームなのですが、ゲーム中では、

元々はアーケードゲームで発表されたものの、移植として

ファミコンで遊べるようになった…という設定になっています。

 

この時点で、ハッとする方もいらっしゃるでしょう。

そうですよね。ですよね。こういうゲームって、アーケードでありましたよね!

 

そして、やはりゲーム内容です。隠し技のコマンドも有り、敵の動きで

一度フレームアウトした敵が背後から戻ってきたりとかするんですよ。

それで、自分の機体がぶつかってやられたりとか。

 

あああ、こういうやられかたしたなー。と、思い出しました。

 

そして、音楽。単音のシンプルなビープ音が響きます。

思わず、DSの中にファミコンが入っているんじゃね!?と、思いたくなる懐かしさ。

 

画面は…いわずもがなですね。

 

また、挑戦状をクリアしようと挑戦していると、有野少年が

「がんばれ!」

「お前すげーなー」

という風にボイスで応援してくれます。

ちなみに、

「うわっ、しょっぺーやられかた!」

と言う時もあります。やや悲しいです…。

 

こういうやりとり、ゲームで遊んでいる時友達とありませんか?

そういう気分まで味わえてしまうんですよ。

 

 

●やりこみも出来ます

 

さて、挑戦が終了したゲームは、「やりこみ」モードで遊び込む事が出来ます。

この際、有野少年の応援が無いことが何故か寂しかったです。

 

ですが、遊べば遊ぶほど、やりこみランクがどんどん上がります。

 

また、挑戦進行中に読むことが出来る「ゲーム雑誌」をここでも見ることが

出来るので、ウラワザや情報を忘れた時は確認することが出来ます。

こういうモードを用意されるあたりは、さすが「ゲームセンターCX」だなぁ。

と、嬉しく思いました。

 

 

●レトロゲーマー以外にも遊んでほしい

 

操作方法が簡単なので、DSを持っている人には遊んでほしいですが、

出来れば、テレビ番組「ゲームセンターCX」を視聴されてからの方が

このゲームの方向性が分かってより良いでしょう。

 

レンタルショップでレンタル出来るお店もあるでしょうから、バラエティー番組として

楽しんでもらえれば嬉しいですね。

 

ゲームの中でゲームをプレイ中はセーブが出来ませんけど、ポーズボタンを押してDSの

画面を閉じれば待機状態にすることも出来ます。

 

また、プレイについては、基本上画面を使うのですが、下画面で、

プレイヤーのキャラクターと、有野少年と雑談したり出来ます。

ゲームを遊んでいる時にまつわる雑談は、これまた懐かしい(今もある!?)

展開が色々ありますので、こちらも楽しんでほしいです。

 

 

●その他

 

各種ゲームには「取り扱い説明書」が付いているのですが、その内容も

しっかり「取り扱い説明書」していて、これまた懐か(略)。

 

挑戦の内容についても、最初はユルく・次第に難易度高めで…という

内容で、ゲーム慣れしていなくとも気軽に挑戦出来ます。

 

テレビ番組のタイアップソフトというのは、今まで面白くなさそうな

イメージが強かったのですが、今回の作品はとても楽しめています。

挑戦を失敗しても、またやりたくなる!そして、新しいゲームで遊びたくなる!

 

なお、やりこみモードで遊んでいけば分かると思いますが、ステージが

進むにつれて、やっぱり難易度は上がります。鬼。

 

 

●総評

 

5040円という定価を除けば、オススメ出来るポイントが多いです。

有野少年の雑談の内容がもう少し多くてもよかったかな?と思います。

あのテレビ番組の内容に従ったゲーム内容にも納得ですし、

挑戦も楽しいし、やりこみもいいですし、個人的にはバランスが取れている

かな?と思いました。

 

ただ、ゲームに非常に慣れている人からすれば、挑戦は楽で、

その後に残るやりこみに重点を置く人もいるでしょうね。そういう人からすれば、

少し物足りないかもな?とも感じました。

 

総合評価★4つ!なかなかに良作だと思います。買ってよかったです。

 

1 人がよいね!してくださいました!

あーにゃ

あーにゃです。テレビゲーム好きが高じて、遊んだゲームソフトの感想を記すことが好きです。子どもがいますので、子どもとゲームの付き合い方に一家言あります。テキスト作成でご依頼ありましたら、メールフォームからお問い合わせください。

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