Xbox360アイドルマスター 感想

2007年11月1日に、Xbox360の廉価版である

「プラチナコレクション」として発売されました、アイドルマスターを紹介します。

 

 

ジャンル:アイドルプロデュース
販売元:バンダイナムコゲームス
発売日:2007年11月1日
CEROレーティング:「C」(15歳以上対象)

定価:2800円

リンク:公式サイト

※ネタバレはありません。購入の参考に閲覧ください。※

 

 

 

★5つで満点。

[総合]★★★★☆ (女性・男性問わずおすすめ!)

[音楽]★★★★★ (ボーカル曲はどれも◎)
[難易度]★★★★☆ (ちょっとしたコツを掴むまでが難しい)
[システム]★★★★☆ (簡単操作・ゲーム慣れしていない人もOK)
[オンライン]★★★★☆ (出来ればゴールドメンバーで楽しみたい)

●ギャルゲーじゃないですよ。本当。

 

アイドルマスターは、最初はゲームセンターで展開していた

アーケードゲームだったのですが、それを作り変えてXbox360で

発売しましたのが今作です。通常版は、プラチナコレクションが発売された

ことで生産を終了しています。

 

一見するとこのゲームは、沢山登場する女の子と仲良くなって、

もしかするとラブラブな関係になって、ついでにアイドルを目指すゲームと、

思われてしまいそうですが

 

違います。実にストイックにアイドルプロデュースを行っていくゲームなのです。

プレイヤーは、限られた期間の中で、アイドル候補生を一流アイドル目指して

育てていく、プロデューサーとして操作していきます。

 

プレイヤーのプロデューサーレベルに応じて1人~3人一組までのプロデュースが

可能で、複数を掛け持ちすることもできます。(プレイデータを別に作るような感じ)

 

女の子達は、それぞれ異なる性格・得意分野を持ち合わせていて、

それらを出来るだけ早く分析して、その子に合わせた対応をしていく事が、

このゲームをよりよく遊ぶポイントでもあります。

 

 

●ちょっと難易度高めのミニゲーム

 

プレイヤーは、1週間の行動を1度だけ決めることが出来ます。

女の子との思い出を増やす「営業」、女の子の基本パラメータを上げることが出来る

レッスン」、様々な番組に出演することによりファンの人数を大幅に増やせる「オーディション(※)」、

女の子のテンションを回復させる「休む」。

 

この4つのうち、ひとつを選択して行動させることができます。

(※…オーディションはゴールドメンバーシップであれば、他のプレイヤー参加のオーディションになります)

 

「営業」に関しては、恋愛アドベンチャーなどのように、営業の種類によって

女の子をフォローするような感じのコメントを選択してコミュニケーションを図るタイプ

なので、回数をこなすうちに、その子に合った回答を見つけることが出来ると思います。

 

ですが、女の子の基本パラメータを成長させる「レッスン」は、

ミニゲームをプレイして、その成績によって成長の度合いが異なります。

個々のミニゲームは、操作自体は難しく無いのですが、

タイミング良くボタンを操作しなければ、良い成績は出せません。

このタイミングについて、判定が非常に辛いので、シンプルな

ゲームでありながら、数回プレイしただけでは良い結果を残すことが

出来ません。

 

一人の女の子につき、何十回とレッスンを行うので、相当回数

同じミニゲームで遊ぶことになるのですが、この判定の辛さのおかげで、

完璧を求めようとすればするほどに、あまり飽きることなく遊ぶことが出来ています。

 

そして、営業とオーディションで成長したキャラクターの実力が試せる

「オーディション」。これは、Xboxの有料会員であれば、他のアイドルマスターの

プレイヤーと一緒にオーディションを受けることが出来ます。

 

「営業」で集めた思い出は、オーディションのここぞというポイントで使用することで、

審査員の注目を集めることが出来ます。女の子の基本パラメータは、

高ければ高い程、1回のアピールで手に入れられるポイントが増えます。

 

オーディションは、点取りゲームのようなもので、

一番たくさんのポイントを集めた人が、合格となります。

ですが、該当するジャンルの審査員の持っているポイントが

ゼロになってしまうと、その審査員が帰ってしまい、

獲得したポイントも没収になってしまいます。

 

点取りだけでは無いのです。ほかの参加者が、どの程度ポイントを取得

しているかに気を使わなければ、オーディションでは勝てません。

 

要するに、策略も求められるゲームになっているのです。

 

アイドルランクが低いうちは、ごり押しで勝てるのですが、

ランクが高くなると、様々な思惑が絡み、実に面白い展開になります。

一度として同じオーディションにならない事が、まさしく

「オーディション」の緊張感を演出しています。

 

他のプレイヤーと一緒にオーディションを受けている時は、

相手のアイドルランク・レベルなどを見ることは出来ますが、

そのキャラクターが丸々見えるわけではありません。

 

はっきり見えないことで、

「対戦するぞー!」

という緊張感が、若干緩むのも良いと思っています。

対人が苦手な人も、気兼ねなく楽しめる工夫なのかな?と、私は

解釈しています。

 

●キャラクターの自然な動き・楽曲のよさ

 

すでに、インターネット上の動画サイトでも、アイドルマスターの

キャラクターの動きの秀逸さは紹介されていますが、セル画タッチの

CGの出来は、細かくて美麗とまではいきませんが、そのキャラクター

達の動きが秀逸なのです。

 

服のゆらめき・四肢の動き…とにかく自然すぎて、びっくりします。

プレイヤーと二人三脚で、成長させていくゲームなだけに、オーディション

後の本番の画面を見ていると、喜びもひとしおです。

 

その喜びを更に上げてくれるのが、楽曲です。

通常のスケジュールだと、歌う場面に遭遇することはありませんが、

オーディションの時には、設定した曲に合わせて踊り・歌います。

 

どの曲も、個性的で魅力が溢れていて、アイドルの人たちが

実際に歌っていてもおかしくないような出来のものばかりです。

邦楽のポップスのような雰囲気なので、耳どおりも良く、

覚えやい所も好印象です。

 

 

●その他

 

女の子を決めて、プロデュースする際に、女の子からメールをもらう

事も出来ます。…ですが、このデータは有料で、マイクロソフトマーケットプレイスから

ポイントを利用してダウンロードする必要があります。

 

他にも、キャラクターに着せる衣装やアクセサリーも有料で販売されています。

 

なので、ついついマイクロソフトポイントを使ってしまう場合があります。

注意してください。1マイクロソフトポイント=1円ではありませんからね。

気が付いたら…なんてことには陥らないようにしましょう。

 

 

●総評

 

やれる事が非常に限られているゲームながらも、その限られた範囲で

どれだけ面白く出来るか?という所を徹底的に追求しているように感じました。

限られているからこそ、細かい所での妥協が許されなかったという事かもしれませんが。

 

廉価版として発売されて2800円で、この内容を楽しめるというのは、

非常にお手頃で、安すぎると言っても過言ではありません。

 

是非見かけられましたら、手にとって遊んでみてください!

★5つでもいいかなー。と、思ったのですが、マーケットプレイスの

有料商品があまりにも高額なのにビックリしたので、★は4つ。

 

ハマるのは良いですけど、ほどほどに。ですよ!

 

 

押してもらえるとやる気が出るそうです

あーにゃ

あーにゃです。テレビゲーム好きが高じて、遊んだゲームソフトの感想を記すことが好きです。子どもがいますので、子どもとゲームの付き合い方に一家言あります。テキスト作成でご依頼ありましたら、メールフォームからお問い合わせください。

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