3DS リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産 感想

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リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産 特典:『リズム怪盗R』スペシャル・セレクションCD 付き

ニンテンドー3DSのリズム怪盗Rを紹介します。

ジャンル:アクションレースゲーム
販売元:セガ
発売日:2012年1月19日
CEROレーティング:A(全年齢対象)
定価:6090円(税込)
リンク:公式サイト(BGMが流れます)

怪盗Rを操作して、とある事件とRの目的を見守るゲームです。
物語を進めながら要所要所で発生するリズムゲームをクリアしていきます。
リズムゲームだけではなく簡単な仕掛けを楽しんだり、
パリの街に隠されたアイテムを集めたりも出来ます。

※クリア後の感想です。ネタバレはありません。※

[総合]★★★☆☆ (大人も子どもも楽しく遊べるけど終盤は子どもにキツいかも)
[難易度]★★★★☆ (終盤は大人でも難しい)
[操作性]★★★★☆ (ボタン、タッチパネル、ジャイロ操作はいいけど。。。)
[物語]★★☆☆☆ (分かりやすいから子どもにはいいけど大人には少し物足りないかも)
[音楽]★★★★☆ (テンションの高い曲が多く盛り上がれます)

●大人も子どもも楽しく遊べるリズムゲーム

見た目のかわいらしさ通り、間口の広い雰囲気を持ったゲームで、
遊び始めると綺麗なアニメーションパートと子どもでも分かりやすい
お話が展開していきます。リズムゲームの操作方法も、ボタンや
タッチパネル、3DS本体を音楽に合わせて指示通り動かせばいいだけなので
すぐルールに慣れることができると思います。

リズムの当たり判定も「遅い」とか「甘すぎる」というわけでもないので
気持ちよく遊ぶことが出来ます。

なので、子どもに買い与えてもいいですし、3DSを持っている大人が
遊んでみても楽しめると思います。

ちょっとだけ遊ぶこともできますし、時間をかけてじっくりと遊ぶことも出来ます。
クリアしたリズムゲームであればいつでも再挑戦出来る気軽さもあり、
今日は物語は置いておいて、リズムゲームを1回だけ挑戦しようかなー。
という遊び方もアリです。

セーブデータから再開する時は、セーブ時に遊んでいた物語の
あらすじを簡単に紹介してくれるのも優しいところですね。
遊びづらさを極力排除しようとした「優しいつくり」が目立つゲームでもあるので
遊んでみてよかったなぁと感じました。

●難易度変化は緩やかだけど。。。

様々な部分で丁寧なつくりが目立つリズム怪盗ですが、物語が進むに連れて
リズムゲームの難易度が上がっていきます。急激に難しくなるということはないのですが
最後の局面になると結構出てきます。特に物語の進行に影響しないオマケとしての
リズムゲームは相当クリアが難しかったものもあります。

…まあ、私のリズムゲームプレイスキルが低いというのもあるかもしれませんが。

もしこのゲームが簡単だと感じるのであれば、ガイド表示を消したりして
難易度をちょっとあげることも出来るんですけど私はそこまでは出来ていませんね。

終盤の高難易度部分は、子どもが遊ぶにはちょっと痛手ですし、ゲーム慣れしていない
大人が遊ぶにも厄介だったかもしれません。リズムゲームを上手に遊ぶコツは
反復練習とリズムゲームの内容をしっかり覚えるという分かりやすいものなので
回数を遊べば乗り切れるとは思いますが、そこまで意欲が続くかなー?
という心配もあります。

●そのほか

すれ違い通信の設定を有効にすれば、ほかのリズム怪盗Rプレイヤーとすれ違った時に
専用のフィールドでリズム対決を楽しむことが出来ます。リズムゲーム自体は物語や
オマケで収録されているものが登場するので、しっかり遊んでいれば対応できます。
この対決で勝利すると、プレイヤーのファンが1人増える。という仕組みになっています。

自分の技術をほかのプレイヤーと競う良い機会だと思いますね。

リズムゲームといえば、ゲーム内で使う音楽も大切な要素になります。
ダンスミュージックのようなものから、シックな雰囲気の曲、クラシックを参考にした楽曲もあったりと
幅の広い綺麗な音も楽しめるようになっています。

3DS本体の出力される音が非常に綺麗なので、こういうリズムゲームは
DSの時以上に魅力が高くなっていると思います。

セガのリズムゲームを楽しんでいる人なら、思わずビックリしちゃうような
ものもあるので、ゲーマーさんはそちらに期待をするのもアリです。
私は何回か元ネタに気付いて笑ってしまいました。

●総評

うーん、そんなに悪い印象は無いのですが「なかなかいいねー」というわけでもなく
★3つにさせてもらいました!

物語の舞台となるパリの街並みも非常に良くできています。ちょっとだけ
行ったことがある場所がいくつかあったので、それを思い出すと
「ああ、こういう感じだったよなぁ」
「ここ行ったなー。この地下鉄の入り口は使った気がする」
というように考えられるくらいしっかり作られているフィールドでした。

その街並みに、ちょっとした特典を受けられるコインやサウンドディスクなどが
隠れているのですが、物語が進むと取り戻せなくなる「おとしもの」要素があります。
それらも後から回収できるような救済策もあります。

本当に丁寧に作ってあるのに、ちょっとしたところの不親切が気になります。
例えばリズムゲームシーンになった時に、文字と静止画を使って簡単な
ルール説明があるのですが、それだけでは分かりづらいと感じるものがちらほらありました。
集中して遊んだとしても、初見だと即ゲームオーバーになる例もありました。
リトライが出来ますから然したる問題ではないかもしれませんが気になりました。

シーンによっては読み込みにわずかなロード時間が生じるのも残念ポイント。
スムーズなプレイというよりは、ちょっと待って切り替わるという感触。
3DSで3DCGを使ったキャラクターが画面上にいる場合に良く発生するような
気がするのですが、このロードタイムは解消されない仕様なんでしょうかね。。。
あとは文字サイズですね。ちょっと小さいような印象を受けました。

すれ違い通信機能があるのに、意外とすれ違えないというのも残念だったかなぁ。
設定を有効にしていない(気づいていない?忘れている?)プレイヤーさんも多いのかな?

本当に気軽に遊ぶには非常に良い手軽さ、楽しさ、気持ちよさがあるのですが、
難易度の振れ幅と、丁寧に作られているからこそ気になるちょっとした部分で★3つとさせてもらいました。
ふつう。というか、購入して遊ばれたら十分満足できるものではあると思うので
参考にされてみてください。

押してもらえるとやる気が出るそうです

あーにゃ
あーにゃです。テレビゲーム好きが高じて、遊んだゲームソフトの感想を記すことが好きです。子どもがいますので、子どもとゲームの付き合い方に一家言あります。テキスト作成でご依頼ありましたら、メールフォームからお問い合わせください。

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