DS デビルサバイバー2 感想

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デビルサバイバー2(特典なし)

「デビルサバイバー2」について紹介します。

ジャンル:シミュレーションRPG
販売元:インデックス(アトラス)
発売日:2011年07月28日
CEROレーティング:B(12才以上対象)
定価:6279円(税込)
リンク:公式サイト

東京で突如起こる大災害。そして主人公の身に起こる絶体絶命の危機。
主人公は悪魔を使役してこの出来事とどう向き合うのか?

クリア済み感想になります。
※ネタバレはありません。購入の参考に閲覧ください。※

[総合]★★★★★ (玄人プレイヤーは縛りプレイ?)
[難易度]★★★☆☆ (前作と比較すると格段に簡単)
[物語]★★★☆☆ (アトラスというよりは近年の「ペルソナ」らしい感じ)
[システム]★★★★☆ (悪魔全書はありがたい)
[ドット]★★★★★ (登場人物の個性をうまく表現した動き)

●デビルサバイバーとの比較

もうはっきりとは思い出せないのですが、前作DSデビルサバイバー時に
シミュレーションRPGとして不快に感じていた触り心地が良く改善されていて
遊びやすいゲームになっています。

また、難易度が下がったことにより中盤くらいまで気持ちよく
プレイを進めることが出来ますし、レベルが上がりやすくなっています。
これによりシミュレーションRPGをあまり遊ばない人にもオススメしやすく
なっていると思います。

●生きることとと向き合うゲーム

主人公は大学生活を控えた高校生。
特別なことはない普通の日常が突然破壊され、生きるために
悪魔と戦ったり使役していく日々が始まります。

前作デビルサバイバーが「死を回避する」始まりだったのに対して
デビルサバイバー2は大災害後をどう生きるかという形で
始まっていく内容になっています。

登場人物の性格もありますし、主人公の様々な問いに対する
回答にもよるのですが随分とやわらかい雰囲気を感じられ
殺伐とした感じは薄れています。

主人公は様々な人たちの中心となって行動を決めていくのですが、
この「決める」という行為がとても大事でそれにより
エンディングの形も変化するようになっています。

マルチエンディング形式で、いくつかの終わり方が準備されているので
それを探しながら一度クリアしても繰り返し遊ぶことが出来ます。
またクリアすることで開放される要素も入っているので
一度クリアしておしまいというよりは、繰り返し遊ぶことが
前提のゲームと言えるでしょう。

●その他

シミュレーションRPGとしては珍しく(?)3人1組のパーティーとして
ユニットをフィールド上に配置して敵と戦っていきます。戦闘は
コマンド選択タイプのオーソドックスなRPGスタイルです。

フィールド上で使える特殊な技から、パーティーの悪魔が所持する
特殊なスキルの影響で遠隔攻撃が出来るようになったり、敵の動きを
鈍らせたりなどの邪魔をすることも可能で、戦い方にそれなりの
幅を持たせることが出来るのも魅力のひとつです。ちょっと表記にクセが
ありますけど遊んでいるうちになじんでいくでしょう。

今回は音楽を伊藤賢治さんが担当されていて、特有の素晴らしい
戦闘曲などもありお好きな方には盛り上がれること請け合いの内容になっています。
が、転じて前作のデビルサバイバーの時とあまりにも音楽で違いがあるので
違和感を感じるプレイヤーさんもいるかもしれません。公式サイトで
BGMが流れていますのでそれらを聞いて参考にされるのも良いでしょう。

ペルソナ3、ペルソナ4のようなほかの登場人物と仲良くなると
いいことが起こる「縁(えにし)」というシステムがあります。
これもプレイを進めていくことで様々な影響を与えますし、
物語の楽しさに華を添えています。

●総評

★5つです!久しぶり!なんですけど、ギリギリ★5つ
という感じですね。お話としても私の趣味とは少し異なるし、ちょっとダークな
雰囲気(どちらかと言えば前作)のデビサバがよかったので、今回の
話としてはまあまあという気持ちです。

ですが、縁システムはゲームの世界に入り込めば入り込む程
思い入れが深くなる故に嬉しい仕組みだし、収録されている悪魔の数も増えたし、
何より強化した悪魔を(ある意味で)キープしておける悪魔全書の登場は
本当に嬉しいです。デビルサバイバーの時はこれが無くて苦労しましたから。

雰囲気が初代のデビルサバイバーはアトラスらしい!という
感じだったのに対して、今回のはペルソナ3、4っぽく感じるといえば
遊んだことのある方はニュアンスの変化がわかるかもしれません。
言えば大衆的になった感じでしょうか。

すごく遊びやすくなって、長時間遊んでも全然疲れないのですが
これは決して難易度的にチープになったということはなく、特に初回プレイにおいては
所持している悪魔・スキルによって非常に苦労するシーンも多々あります。
ですが、それを重ねてスキルの設定や作り出す悪魔を考えて計画的に
運用していくようにするという形を編み出すことでプレイ深度がぐっと
深くなります。

このあたりのさじ加減は楽しいと感じられます。
というところを加味して★満点でした。周回プレイでも何回か楽しめる
という所もプレイヤースキルを伸ばせるし、それが活かせるから
このお値段でボリュームはありがたいです。

押してもらえるとやる気が出るそうです

あーにゃ

あーにゃです。テレビゲーム好きが高じて、遊んだゲームソフトの感想を記すことが好きです。子どもがいますので、子どもとゲームの付き合い方に一家言あります。テキスト作成でご依頼ありましたら、メールフォームからお問い合わせください。

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