PSP グングニル-魔槍の軍神と英雄戦争- 感想

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グングニル -魔槍の軍神と英雄戦争-

PSP「グングニル-魔槍の軍神と英雄戦争-」について紹介します。

ジャンル:SRPG
販売元:アトラス(開発:スティング)
発売日:2011年05月19日
CEROレーティング:B(12才以上対象)
定価:6279円(税込) (ダウンロード版は4980円)
リンク:公式サイト

少数民族として虐げられる少年が、とある事件をきっかけに
出会う魔槍を操る戦いの物語です。

※ネタバレはありません。購入の参考に閲覧ください。※

[総合]★★★★☆ (物語も仕組みも程よく楽しめる)
[難易度]★★☆☆☆ (難易度選択が出来る)
[物語]★★★★☆ (ヒロイックファンタジーの典型だけど…)
[音楽]★★★★☆ (効果音がちょっと大きい)
[操作性]★★☆☆☆ (カメラが動かしづらい)

●比較的易しいSRPG

限られたフィールド上に、敵味方様々な特徴を持ったキャラクターが
散らばり提示された勝敗条件の下それらを指示して勝利に導くタイプの
ゲームです。

この手のゲームは、ひとつひとつのユニット(キャラクター)を計画的に
育てていかなければ、敵が強くなったり勝敗条件が厳しくなったりすると
たちどころにクリア出来なくなるという難しさがあります。

グングニルの場合は、難しくて敬遠されるSRPGの中では
簡単に楽しめる部類だと思います。理由としては難易度選択が出来る
ところもあるのですが、戦闘で負けた場合に戦闘中に得た経験値を
引き継いだまま再戦出来る「リトライ」があるところが大きいです。

実は結構遊びこんでからリトライがあることに気付いてしまいました。

それまではギリギリのところで勝ち抜いたりしていて、
「負けたら、この戦闘で強くなったこのキャラも育てなおしだもんなぁ」
と、やり直しの面倒臭さを感じながら触っていました。

このゲームでは、味方ユニットを成長させるためにフリーバトルというものはありません。
なのでなおのこと戦闘の際のキャラクター育成に心血を注いだ分、
ゲームオーバーになった時のがっかり感におびえていたのです。

リトライ機能に気付いてからは、何度でも再挑戦出来るしキャラクター育成にも
繋がるからまた頑張るか。という前向きな気持ちで遊べるようになりました。

この仕組みのおかげで、グングニルは手軽に遊べるSRPGだなぁ。
という気持ちが強くなりました。

●簡単→手抜き感はない

簡単なSRPGだと、どこかしらが物足りない。ということに気付いたりもするのですが
今のところグングニルにはそのような所は見つかりません。

このゲームを作られたスティングというゲーム会社さんが、結構SRPGを
手がけられているというのも理由だとは思うのですが、システム面で
不満を感じることも少ないですし、物語も登場するキャラクターそれぞれに
しっかりとした物語への絡みがあり、なおかつ主人公が最初から英雄のような
あっさりとした描かれ方で無いところも面白いところです。

主人公以外でも、ヒロイン的位置づけの少女も非常に魅力的です。
(細かく書くとネタバレになるので伏せますが)

難易度も、簡単なモードで遊んでも徐々に難しさが向上して
程よく考えることも出来ますし、先に紹介したリトライ機能等を使って
キャラクターのレベルをある程度高めにあげたとしても単機攻略出来る
ような形にはなかなかならないのも ○ です。

キャラクターに装備させるアイテムや攻撃のバリエーションも豊富ですし、
ゲーム内に出てくるキャラクターのドット絵もしなやかで綺麗です。

●その他

パッケージに描かれているイラストの通り、ちょっと可愛らしいタッチの
キャラクターなのですが、物語はかなり重たいやり取りが多いです。
「可愛いから、かるーく楽しく遊べるよねー」
という感じとは違うので気をつけた方がよろしいかと思います。

UMD版はPSP本体にデータを入れてローディングを高速化出来る
「データーインストール」が可能ですが、それを行わないでいいくらい
挙動が軽快です。データーインストールしたり、ダウンロード版を購入したら
ほとんどローディング画面を見ることは無いのでは。と想像しちゃうくらいです。
最近はデーターインストールありきで作られるPSPゲームも多いのですが
PSP(というよりはメモリースティック)の容量にも限りはあるので
UMDにデータを残した状態でもある程度軽快に動いてくれるとちょっぴり嬉しいです。

●総評

★4つですね。

3つじゃ全然足りないし、でもだからと言って★5つにはならない感じ。

理由としては、画面がごちゃごちゃしていること。
こういう画面が好きという人もいるかもしれませんが、状況によっては
見たい情報が別の情報で隠れてしまうこともありますから、そういう所は
なんとかうまく見せてほしかったです。

効果音の音が大きいです。音量調整できれば良かったのですが、
「入」「切」しかなかったです。

キャラクターボイスは無いので、台詞やナレーション等テキストが頼り
なのに文字が小さい!この文字の小ささは目のあまり良くない私には
残念ポイントが大きかったです。小さい文字をじっと見ていると疲れてしまって
ゲームをプレイして考え疲れするよりかテキストサイズが小さくて
読み疲れするような気がしました。

チュートリアルになると、ただでさえ小さい文字がより小さくなるので、
読み飛ばしちゃいましたよ。

と、個人的に残念ポイントも挙げましたが、お話も紆余曲折あり
ちょっと面白いキャラもいたり、英雄戦争というサブタイトルがある割には
あまり英雄ぽくない主人公がこれからどうなっていくのかな。と、まだまだ
楽しみです。発売されてから結構な時間を割いて遊んでいますが、まだ
終わる様子はありません。

また、要所で選択肢が出てくるのでこれによって主人公の行く道が
決まってくるのかもしれません。最後まで楽しく遊んで、何度かは
繰り返して遊べそうな気がします。

最初の よいねー しますか?

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