Xbox360 バイオショック2 感想

Xbox360とPS3で発売中のバイオショック2の
紹介です。私が遊んだのは360版になります。

BioShock 2(バイオショック 2)【CEROレーティング「Z」】

ジャンル:ファーストパーソン・シューティング(FPS)
販売元:D3パブリッシャー
発売日:2010年3月4日
CEROレーティング:Z(18歳未満購入禁止)
定価:7329円(税込)
リンク:公式サイト

海底都市「ラプチャー」で、ビッグダディが目覚める。
彼がどうして目覚めたのか。海底都市は
何故荒廃してしまったのかを目の当たりにするゲームです。

オンラインモードもあり。(今回のレビューでは略します)
なお、前作「バイオショック」は遊んでいません。

※ネタバレはありません。購入の参考に閲覧ください。※
※Z指定タイトルです。18歳未満は閲覧をご遠慮ください。※

★5つで満点。
[総合]★★★★☆ (ホラーに近い雰囲気)
[難易度]★★★☆☆ (難易度選択可能)
[物語]★★★★☆ (夢の技術の裏にある人の業)
[音楽]★★☆☆☆ (ありきたり?)
[遊びやすさ]★★★★☆ (いつでもセーブ可)

●見た目に反する入りやすさ

ちょっと怖い雰囲気をもったパッケージが特徴的な
バイオショック2。初代バイオショックも、パッケージを
見た瞬間「ザ!洋ゲー」といった雰囲気に手が引きました。

難しそう(クリア難易度が高そう)な気がして
購入を控えていたのですが、話も面白いという
話をネット上で見かけることもあり、今回は
思い切って手を出してみました。

遊び始めると、操作方法が邪魔にならない範囲で
随時画面上に出てきてくれるので分かりやすく、
地図・ヒントなど様々な所に渡って触りやすく作られて
いると感じました。

また、ジャンルはFPS(カメラが主人公の目線の
シューティングゲーム)なのですが、特殊能力を
組み合わせて敵と戦うことで、銃を使うことなく
戦うことも出来ます。なので、私はどちらかと言うと
物語の内容も含めるとRPGっぽい感じがしました。

●映像表現の妙

正直、このゲームのグラフィックは最高峰というもの
ではありません。360やPS3の他のソフトと比べると
普通なのだと思いますが、海中都市という舞台の
為に様々な所で水が溢れています。この水の
表現はなかなか良いです。

水の表現が、怖さと同時に美しさになっています。
水と言えば最近のFFシリーズの表現を思い出すのですが、
もちろん自然の水を100とするならば、やはりFFの水
表現が良いということになるのですが、バイオショック2
での水の表現も流れの種類や特別なシーンを
見ると、とてもよく出来ていると思います。

新しい建物に移動する際に、水圧を抜く部屋が
あるのですが、そこの水の充ち引きが特に好きです。
他にも、水が迫ってくるシーンもゾクゾクしますね。
これは、場所が海底=逃げ場が無いに起因しているとは
思うのですが、その雰囲気を損なわないつくりがされています。

●その他

音楽も悪くは無いのですが、控えめな印象です。
戦闘になると激しい曲が流れるような感じになっている
のですが、少し物足りなかったです。音の数が
少ないかもしれません。

ロード中の演出が地味に良いです。緊迫した
緊張感の息抜きにもなります。HDDインストール
すればロード時間はある程度まで短くなります。
セーブがどこでも出来るのはありがたいです。没入感が
あるので、逆に「いつでもセーブできるならもう少し遊ぼう」
という気持ちにもされてしまいますが!

薄暗い室内を巡りますので、ホラー的な雰囲気も
感じます。敵もただ配置されているだけではなく、
場所によっては敵同士で口論をしていることもあり
生活感が感じられるのが面白いです。

●総評

総評、★4つです。あまり期待をしていなかったの
ですが、こういうタイプのゲームにしてはお話も
楽しめましたし、見た目も丁寧で気に入りました。

今回Z指定なのですが、グロテスクな表現はほとんど
ありません。おそらくリトルシスターとの関係が
問題あるのかもしれません。

やってみたいと思うことは大抵出来るようになる
ゲームです。武器の数・特殊能力の数も豊富。
アイテムを探せる場所が多いなどの細かさは
過去に作られてきた日本のRPGに通じるものが
あると感じました。

ローカライズにあたって、壁の落書きなど殆どの
ものが翻訳されていて視界の中央にもっていくと
読むことも出来ます。

テープレコーダーで色々な人の話を聞けるのですが、
こればっかりは字幕だと効率が悪かったです。また、
字間が悪い場所もあり、こういうところまで配慮されて
いたらローカライズも完璧だったのになぁ。と思います。
( 「名前」:「台詞」の : の使い方とか。長文の切り方とか)

オンラインは今回から登場した要素らしいですが、
オンラインよりは、この物語をもっと深くしてくれた方が
うれしかったなぁと思います。悪くは無いとは思いますが。

最初の よいねー しますか?

この投稿へのコメント

  1. 斎太郎 said on 2010/03/17 at 23:57:20

    同じく前作をプレイしていない状況で買いましたが、好印象でした。
    難易度イージーなら比較的簡単で、没入感が強いですね。

    ホラーというか、お化け屋敷的ドッキリ感はありましたね。
    自分の影にビックリしたこともあったし。

    Z指定にするほど描写はキツくないな、と思いながらプレイしましたが、
    リトルシスターとの関係は確かに影響がありそうです。
    搾取しまくって終盤まで進めた場合、セリフが大きく変わるらしいです。
    善人にも悪人にもなれるという点ではZ指定なのかもしれません。
    (全員救済で進めましたが)

    翻訳されていない部分があるのは本当に残念ですね。

  2. あーにゃ said on 2010/03/19 at 21:08:56

    ●斎太郎さん

    イージーの神仕様っぷりに感動しました。
    ただ簡単というわけではなく、ちゃんと難しさも
    残しつつというのは匙加減が難しいですよね。

    私はお化け屋敷というよりは、ディズニーの
    アトラクションを思い出していました。
    影、びっくりしますよね。動けなくなる!怖くて!

    終盤。私は搾取しまくりんぐだったので、
    それはもうアレな最後になりました。でも、
    自分好みだったなーとも思います。もちろん
    2周目は善人で遊んでみます。

    そうそう、翻訳されていない部分。
    私は氷の中に埋もれていた猫ですね。
    インフェルノで溶かした後に猫にカーソルを
    合わせたら謎の文字が(しかも一部文字化け)。
    日本にしろ、海外にしろローカライズというのは
    骨が折れる作業だよな。としみじみ感じます。

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