PSP初音ミク-Project DIVA- 感想

PSPのゲームソフト「初音ミクープロジェクト・ディーバー」を
紹介します。

初音ミク -プロジェクト ディーヴァ-(特典なし)

ジャンル:リズムアクション
販売元:セガ
発売日:2009年7月2日
CEROレーティング:B(12歳以上対象)
定価:6090円(税込)
リンク:公式サイト

DTMボーカルソフトとして発売された「初音ミク」
で作られた楽曲を収録した、俗に言う音ゲーです。
○×△□を曲に合わせて表示されているタイミングに
合せて適度に押して、ミクを上手に歌わせることが
出来ればステージクリアとなります。

※ネタバレはありません。購入の参考に閲覧ください。※

★5つで満点。
[総合]★★★★★ (初音ミクファンは間違いなく買い)
[難易度]★★★★☆ (簡単操作ですが、判定が厳しい)
[収録曲]★★★★★ (有名どころ+α)
[やり込み]★★★★★ (衣装・楽曲・部屋アイテムなど)
[コラボ]★★★★★ (ファンとの良い形)

●初音ミクが好きなら

まず、初音ミクが好きな方でしたら、この
ソフトのためにPSP本体を購入してもよい
ことを表明しちゃいます。

  • キャラクターとしての初音ミクが好き
  • 初音ミクの声での歌が好き
  • ファンイラストを見るのも好き
  • ボーカロイドシリーズが好き

以上が該当する方で、万が一プロジェクトディーバを
買っていない人がいるのでしたら、急いで買って
楽しむべきです!

収録されている楽曲は36曲。
多いと取るか、少ないと取るか判断が
つきにくいでしょうが、楽曲は最初から
オープンになっているわけではなく、条件を
満たしていくことで、遊べるようになって
いく上に、難易度が3段階用意されていて、
それぞれ譜面が異なるので、それぞれの
モードのハイスコアを目指すとなれば、
かなり遊びこむことが出来ます。

また、スコア・クリア回数などの決められた
条件を達成することで、曲だけではなく、
ミクが着用するコスチュームも複数出てきます。
見た目がガラリと変わるものもあり、プロモーション
CGでも、その姿が反映されるので見ごたえも
あります。

楽曲で遊ぶ以外にも、ローディング画面では
ファンイラストがランダムで表示され、色々な
人の「初音ミク」を楽しむことが出来ます。
このローディング用に収録されているイラスト
の数もかなりのものなので、見ていて楽しいです。

このように、様々な人に支えられている
「初音ミク」というものを感じさせてくれる1本に
仕上がっていることが、「好きな人なら買い!」
と言いたくなる気持ちに繋がっていると思います。

●ゲームの難易度

音楽ゲームで遊ぶとなると、気になるのが、
難易度。あまり難しすぎると、せっかくのムービー
が最後まで見られなかったり、このゲーム
の場合歌をうまく聞けなかったりします。

プロジェクト・ディーバの場合は、イージーモード
があるのですが、曲に合わせて押すボタンの
数が少なくなるのは良いのですが、タイミング
が取りづらい曲が意外に多く、ノーマルモード
の方が遊びやすい場合もあります。

この部分は、ちょっと残念な気がしました。

●難解「エディットモード」

PSPにMP3形式の音楽ファイルを保存して
おくことで、その楽曲にミクのプロモーションを
作ることが出来るモードがあります。

かなり細かい動きをさせることが出来るの
ですが、触れることが多い分、編集作業が
難しいと感じる人もいると思います。

自分のお気に入りの曲で、ミクを動かしたい!
という気持ちがあるので、どうしても急いで作って
しまいたくなりますけど、ここは気持ちを抑えて
少しずつ作る方がよいと思います。

簡単に出来すぎると、単調なものになってしまい
ますし、複雑すぎると扱いづらいといった感じに
なってしまいますから、このあたりのサジ加減は
難しいですね。

●総評

私自身が、初音ミクが好きなので、総評★5つです。
本当に買ってよかったです。

解放されていく要素も面白いですし、見た目も
可愛く、PV観賞モードは見ごたえがあります。

PVが面白いのは良いことですが、操作の
妨げになっているのでは?と感じることも
最初はありましたが、そこは愛でカバー
しましょう。

制作された方のインタビューで、
「初音ミクを使った創作物として(ファンの方々と)
 参加させてもらおうという気持ちで作った」

というような記事を見かけましたが、その
気持ちがしっかり見える作りになっていて
良いと思いました。

ゲームソフトは、様々な商品とコラボすることが
ありますが、コラボする姿勢の一つとして今後の
ゲームソフト作りの参考になる面があるのでは
ないかな?と感じています。

と、べた褒めですが、ボーカロイドの音が苦手。
2次創作が受け入れられないという方には、
ちょっとオススメ出来ませんので、ご了承を。

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