お嫁に行くハード達を眺めて

バイトをしていると、ゲームコーナーにいる際は
色々な仕事に追われるわけです。

商品の仕入れもそうですが、フロアのメンテナンス、
買取作業、買い取った商品の加工、たまに掃除。

でもその中で私が熱い気持ちで接して
いるのが、ハードを売るときです。
今売るハードが、末永く遊んでもらえます
ようにって思いながらお会計を預かります。

お客さんに「コレをください。」
って言われて、その商品の中に
ハードが含まれていたら、何度直面
してもドキドキします。

どの色を買うのか?他に必要な
商品は無いのか?質問は無いか?
保証書にハンコを押して、保証書の
説明、サポートセンターの確認、
修理に出す際のお願い。

手順が多く、話す言葉も多いですけど、
その間絶えず緊張しています。
私がこの間に思うことは、
「このハードが、末永く遊んで
 もらえますように。」
ということです。

願ったとしても、残念な事に
お客さんが「(うまく)動かない」と
改めて持ってくるハードもあります。
メーカーは問いません。任天堂の
ハードだって、買ってすぐタッチパネルの
反応がおかしい・反応しないと言って
持ってこられるものもあります。
プレイステーション然り、マイクロソフト
然りですよ。

そういう時は、残念な気持ちに
なりますが、色々なクレームを受ける中で、
「あり得る事象の一つ」と思えるように
なりました。

だからこそ、なおさら
「末永く遊んでもらえますように。」
という気持ちを込めています。

遊びつくされたゲーム機を買い取りで
見かけた時、いつも驚きながら笑って
しまいます。
「このゲーム機は、沢山遊んでもらえて
 幸せだな~」
と、感じます。

扱いが酷い人だったかもしれません。
汚い部屋に置かれていたのかもしれません。
でも、それでも「遊んでもらった」証が
残っている事が嬉しいのです。

見た目は綺麗なゲーム機でも、
ちょっと拭けば汚れやホコリが残って
います。

遊んだ証が見えるゲーム機は、
何故だか嬉しいのです。

押してもらえるとやる気が出るそうです

あーにゃ

あーにゃです。テレビゲーム好きが高じて、遊んだゲームソフトの感想を記すことが好きです。子どもがいますので、子どもとゲームの付き合い方に一家言あります。テキスト作成でご依頼ありましたら、メールフォームからお問い合わせください。

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