依存症は大変な病気だということ

ほとぼりが冷めてきて、丁度いいかなー。と思えてきたので、書き進めておきます。
まず、このエントリを読んでいただくにあたり、以下2点を心に留めて下さると嬉しいです。

  • 依存と依存症は明確に違う
  • 娯楽は適度に付き合えば、心が潤うものである

「依存」「依存症」は違います。
人は様々なものに「依存」する生き物ですが、「依存症」にまで至ると病気です。
そして、依存している人たちの多くは「病」ではありません。

今回、ここではWHOがゲーム障害という新しい依存症を認定したことについて触れていますが、コンピュータゲームは娯楽のひとつです。適度に付き合うことで、新しい体験が得られ、時に心を豊かにしてくれます。

私は、コンピュータゲームという遊びが世の中で末永く楽しまれることを望んでいます。
故に、ごく稀に起こる遊ばれる人によって「依存しすぎて死に至る」事例を耳にし、大変悲しくなり・またそういった人に救いがなかったのかと思っていました。

WHOが提起した”ゲーム障害”とは何なのか?

参照:WHO、ゲーム障害を疾病と認定。国際疾病分類 第11版(ICD-11)を発表(Engadget Japan)

ざっくりまとめると。。。

精神・行動の障害として、疾病(しっぺい:病気は、身体の内側に原因があると印象付けられることがある為、こちらが専門的に使われることがある)として認め、位置付けとしては賭博依存症と同類。

とのこと。参照サイトでも、記されているのですが”ゲームを遊ぶ時間を調整できない””悪影響があるのにゲームをやめることが出来ない”といった重篤な状態が長時間継続する場合に、該当することになるようです。

「ゲーム障害なんてない」とは言えない/言いたくない

こうして見ると、殆どのゲーマーが”ゲーム障害”に入らないことが分かります。
「え?長時間ゲームで遊んでいるけど?」
「殆どの時間、ひきこもって遊んでいるけど?」

そ う い う こ と で は な い の で す。
ここ数年は耳にしていませんが、ゲームに熱中するあまり、死亡者が出たことがあったじゃないですか。

参照:オンラインゲームを12時間遊び続けた少年が死亡・・・韓国(インサイド)

他にも、中国でもありましたよね。。。。

ゲームで遊ぶことが好きで、日常生活もそれなりに過ごせていれば、それは”依存”の可能性はあるかもしれませんが病ではありません。ですが、及び知らない所で、ゲームに熱中しすぎてしまい、共に生活する人を傷つけたり・また自分自身で生きていけない状態の人もいるかもしれないのです。。。。。楽しいものなのは分かりますけど、そういう人は、様々な人の助けが必要だと思います。

また”ゲーム障害”という言葉が作られてしまったが故に、コンピュータゲームをとりあえず何でも悪役に仕立てようという風潮が起きないか心配です。。。。。。。。。。まぁ。。。。。お金を持っている企業様が増え・様々な形でコンピュータゲームが浸透してきていますから、そう簡単にはならないとは思いますが、人は扇動に弱いですから。。。。。。。。。。。。。。依存病の背景は、1つだけの原因ではないことがあります。自身の生活環境・対人環境・社会。。。。。。ただひとつを改善したところで解決しないのが、依存症の恐ろしさだと思います。

依存症の中では、数えられるくらいの患者数かもしれません。ですが、認定されることで、研究が始まり、社会的な保障を受けながら治療を受けることが出来れば、悲しい結末を減らせるかもしれません。

もし、日本で”ゲーム障害”で悩むことがありましたら、精神障害的位置付けなので、まずは心療内科で相談なのかな?と考えましたが、ネットで調べた範囲では、この障害専門の!という病院は見つけられませんでした。これが、時を経ることで、情報が蓄積され、本当に困っている人たちが助かる日が来れば。。。と、願っています。

私は、ゲームが好きです。
好きだからこそ、好きなものは人をポジティブな方向に向かわせるものであってほしいですし、その一助となるものは歓迎したいです。

6 人がよいねしてくれました

あーにゃ
あーにゃです。テレビゲーム好きが高じて、遊んだゲームソフトの感想を記すことが好きです。子どもがいますので、子どもとゲームの付き合い方に一家言あります。テキスト作成でご依頼ありましたら、メールフォームからお問い合わせください。

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