PS4/PSVita 聖剣伝説2 SECRET of MANA 感想

通常、この感想エントリは細かに私自身のゲームで遊んだ印象を数値化して記すのですが。。。。。。。

久しぶりに、心地よくあまりおすすめ出来ないゲームソフトだなと思いましたので、
ソフトのパッケージ写真や。。。。。公式サイトへのリンクは。。。。割愛します。。。。。それくらい、私が気に入らなかったんだなと判断して頂いても構いません。

ただし、異常なまでの聖剣2愛をお持ちの方は、ちょっと楽しめる要素がございますので、その点は後述します。全くもって想像を絶する残念仕様ではないこと。狂気に及ぶまでの聖剣2愛をお持ちの方は、触る意味は多少なり存在するとは思います。

●残念ポイントを挙げればキリがありません

スタート画面は、SFC(スーパーファミコン)時のスタート画面をなぞりつつ、今回ブラッシュアップした音源でのはじまりで、楽しみな気持ちが強かったのですが、プロローグムービー(これはまだよく出来ていると感じられた)を眺めた後のイベントシーンで、顔が凍りつきました。。。。。「このムービーキャラクターで、口元動かないんだ。」。。。。。。。。。お、おっけー。まあVitaでも遊べる作りですから(私が遊んだのはPS4版です)そういう所に容量を割かなかったんだろうなぁ。。。。と思ったら、主要キャラクターは表情が変わるし、口元も動くわけです(動かないキャラクター・シーンあり)。。。。。。。

えっ?主要キャラクターくらいは表情豊かに動くのかと思いきや、そうでもないんです??!??

ポポイが微妙な感情を表現しそうなシーンで、イッシッシと歯をむき出しにしてそのまま?など。。。。。。。

また、フィールドを動き回る際も、SFC(スーパーファミコン)版の触り心地をそのまま再現してくれなくてもいいのに、障害物にひっかかりまくるNPC仲間。。。。。。ここで、聖剣2愛が異常値に達されている訓練されたファンでしたら「うんうん、こうやって引っかかってたよねー懐かしいわぁ」と思われるかもしれませんが、そこは遊び心地として修正されてもよかったのではと思わなくもないです。私は「原作に忠実に!ここまでやるなんてすごいな!(様々な意味で)」そう思いながら遊びました。

また、このように基本的な触り心地が原典に忠実なのに反し、ボス戦の難易度が下がっているように感じられました。
聖剣2プレイ時の序盤の詰みポイントの何某ボス時も、さして操作キャラ・仲間キャラのレベルを上げていないのにも関わらず、割とあっさり倒せてしまった所については「聖剣2のボス戦の、あのギリギリの闘いの感触は得られないのかも」と思わされました。

なんといいますか、全体的にスマホナイズされている難易度・作りなんですよね。。。。。。

さくさく進んで、ちょっと緩い作りでも遊んでもらえたらいいや的な。

私はそう受け止めました。
そういうナメた作り方は、スマホゲームアプリでも1年内にサービス終了ですよ。。。。。。。。

そして、インターフェース部分(HPやアイテムなどを表示する仕組み・触り心地)においても、いまいちです。
例えば、キャラクターの装備品においても、売られているものと装備しているものの攻撃・防御力が店売りのものが高ければ分かりやすく表示するといったことがありません。所持しているアイテム数の表示も単なるテキストであり、数値が明確に分かるわけではない。。。(特徴的な表示ではない)。。。。。

決定的な残念ポイントして、聖剣2ではPSボタンですと×ボタンを決定ボタンとして多用することが多いのですが、PS4版の場合○ボタンも決定ボタンとして活用する機会があるわけで、決定ボタンが重複して、とにかく触り心地が悪い。。。。。。(SFCもそうでしたら申し訳ないですが、Aボタン・Bボタンが決定ボタンであると判断するのはその都度分かりやすかった記憶があります)

それでも、(聖剣2をバイブルとしている身として)よかったと思える場所もありまして。。。。。。

●よかったところ

スクエニ通販ショップの限定版の飛び出す絵本・フィギュアの出来が大変良かったです。
これだけで、1万円以上お金を払う意味がありました。私は物質的な聖剣グッズを持ち合わせていなかった(10年前くらいに発売された特大ラビクッションは寿命で処分しました)ので、大変うれしかったです。

また、ゲームのオリジナル音源が大変綺麗に聴くことが出来ること!!!!これもかなり嬉しかったです。
アレンジ楽曲も、レベル上げの気分転換に切り替えるのはよいかも。とは思いましたが、オリジナルでこれだけ瑞々しい音が聞けることに驚きました。そして、今回アレンジ基本ではなくオリジナル音源とデフォルトで切り替える事が出来ることがとにかくありがたかったです。

よかったポイントにしていいのか分かりませんが、現行機で遊べることは嬉しいです。。。。。。

●最後にいろいろ

たとえば。
リメイクゲームを作るとして。
予算が限られているとして。

表現の方法は限られていなかったのではと思います。
3DCGのキャラクターをアクティブに動かせないのであれば、紙芝居でもよい2Dを織り交ぜながらの表現。。。。要衝で3Dみたいな。。。。。そして、あの綺麗な音源でSFC然としたゲーム画面が遊べてもよかったのではないでしょうか?キャラクターのマップ引っ掛かりとかバグを取り除いた感じで。。。。

今回の聖剣2のような作りで、もし、万が一聖剣3がリメイクされたら、私は絶望しますし、購入することはないと思います。
以前任天堂のバーチャルコンソールで聖剣2がリリースされたことに際して「あれは失敗だった」と評した人がいるとかいないとか小耳に挟んでいますが、私はそれでも嬉しかったです。「失敗だった」何が失敗だったのでしょうか。懐かしいゲームを新しいゲーム機で、懐かしい手触りで触れたことは、ただただありがたかったです。

「失敗」って、何が失敗だったんですか?

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あーにゃ
あーにゃです。テレビゲーム好きが高じて、遊んだゲームソフトの感想を記すことが好きです。子どもがいますので、子どもとゲームの付き合い方に一家言あります。テキスト作成でご依頼ありましたら、メールフォームからお問い合わせください。

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