知っておくと少し心が楽になる?子育てのはなし

子どもとゲームの付き合い方について軽く記したエントリもあります。
参照:子どもがゲームで遊びたいと希望したら

こちらも、需要があったので。
お産をして、新生児~乳児~乳幼児~幼児を経て、今や子どもさんは10歳を過ぎました。

ゲーム関係のブログなので、子どものことを記しすぎるのもどうかな?と考えていたのですが、ゲームフリークの方々の中にも子育て勢がちらほら見受けられて、少し先を行く者として参考になればと思い、子育てで注意したいこと・便利な事・子どもと向き合う上で気を付けたいことを挙げておきます。

もちろんですが、これは個人の印象を残したものです。育児については、その時々で正しい専門情報を得てください。

●子育て全般に役立つはなし

私は、子どもさんが新生児のうちは実家のある鹿児島で過ごし、その後乳幼児期までは沖縄で過ごしました。
自治体によってサービスも異なる部分がありますので、まず知っておいてほしいことが、子どもさんが生まれる前後(母子手帳を申請するついでなど)で、自分たちの住んでいる自治体が子ども(子どもがいる世帯)についてどのようなサービスを行っているか確認して欲しい。ということです。この時点で、保育園状況など探りを入れるのも手です。

自治体によっては、妊婦さん向けのイベントを行っているところもありますし、相談会を頻繁に開催しているところもあります。参加費が必要なこともありますが、相談会の場合は基本無料というところも少なくありません。

ここで気を付けて欲しいことが、子育て系イベントの中にはあやしい団体が主催している時があることです。
●●法人や、自治体認定を受けている触れ込み・チラシ記載があったとしても、参加する前にネットで主催団体がどのようなものなにか調べておくことをお勧めします。実際に、沖縄・福岡・神奈川と転々としたにも関わらず!毎度あやしい子育てセミナーのチラシがポストに投函されたり、勧誘に来ました。中には自治体が認可しているという肩書のモノもあり、一見するだけではかなり判断しづらいです。

不安な心に付け入られることほど厄介なものはありません。イベントに参加される前に、一度絶対主催団体の確認だけは行ってください。

さて、自治体によって子どもさんに対するサービスは、様々なものがあります。
例えば、定期的にオムツチケットなるものを提供してくれて、オムツ代を安くしてくれる(あるいは肩代わりしてくれる)所もあれば、暮らしている自治体で使える割引券を提供してくれて、生活を支えてくれる。。。そんな自治体もあります。その中でも、毎度ありがたかったのは医療費控除です。赤ちゃん~幼児くらい(個人差があるのである程度成長するまで)は、本当に多くの病気に罹ります。ですので、こちらはしっかり申請しておいた方が良いです。

それだけあれば十分と思われる方もいるでしょうが、私は子どもさんが生まれてすぐ、子どもさんを掛け捨ての医療保険に入れました。
月1000円くらいの。ケガ・入院の際に対応して頂けるようなものです。これは母からアドバイスを受けて入ったのですが、入る当初は「いやー、そんな入院するような事態にはならないでしょー」と思っていました。本当に。ですが、産後3ヶ月くらいに、子どもさんが尿路感染症という病気に罹り1週間の入院。その1ヶ月後に再発して更に1週間入院しました。

1度の入院くらいでしたら、金銭負担?という印象の支払いだったのですが、さすがに2度になると負担を感じました。子どもさんの場合、2度とも保険適用になり、入院生活を支えられる保障が得られて助かりました。

自治体の医療費控除ですが、対象年齢が様々です。高校生まで医療費無料!という地域もあれば、幼稚園まで!という所もあります。そう、地域によって子どもの病院代を支払わなければいけない地域もあるのです。ですから、何歳まで子どもさんの医療費控除が受けられるのかは適宜確認されてくださいね。

●子どもの発育について

我が家の子どもさんは、生まれてから母乳をあまり飲めず、ミルクを飲ませてもそんなに飲まない子でした。
他の赤ちゃんがむちむちしているのに対し、同じ月齢の子どもさんと比べても細く、果たして大丈夫なのか?と気になりましたし、落ち込むこともありました(これは産後ブルーだったと今では思います)。で、定期的な産婦人科の乳幼児健診・自治体の検診で毎度相談していたのですが、どの先生方も

「体重が少しでも増えていて、少しでも飲めているなら大丈夫!ミルクだとか母乳だとか気にしなくていいよ!」

と仰ってくれて、少しずつ。。。ダイジョウブ。。。ダイジョウブ。。。と思える様になりました。
また、皮膚の状態であったり、手足の曲がり方、寝返り。。。ハイハイ。。。等々、他の子どもさんが出来るのに、我が家の子どもさんは出来ない。。。ということもあるかもしれませんが、ある日突然出来るようになることもあります。。。これも個人差があると認識して良いでしょう。。。。ただ、定期健診の際には子どもさんの状況を的確にお話された方が、問題のある発達遅れへの対処が早く行えますので、子どもさんの出来ること・出来ないことは知っておいた方がよいです。

赤ちゃん~小学校低学年くらいまでは、生まれた月によって子どもさんが出来ることに違いが大きいです。特に赤ちゃんのうちは月齢でも大きな差が出ることもあります。他の子どもさんと比べるのではなく、自分の子どもさんが出来る事を評価する、愛でることがご自身の心にも優しいと思います。

●イヤイヤ期のなんでもイヤイヤ言うアレへの対応

様々なシーンで
「どうすればそのような子どもさんになるのですか?」
と褒められている、我が家の子どもさんですが、もちろん乳幼児期のイヤイヤ期がありました。
私自身のイヤイヤ期のことは覚えていませんが、弟のイヤイヤ期に対して母が本気でキレて、弟を放置したりしていたことを覚えています。大人の思考ではイヤイヤ期に本気で向き合うなんて難しいですよね。。。。そう、乳幼児のイヤイヤ期のイヤイヤに理由はない!ことも多いそうです。。。。なので、私は、子どもさんがイヤイヤ言い出した時は一緒に謎の「イヤイヤの歌」を歌いながら、作業を進めていました。

子どもさんが着替える時にイヤイヤ言うのであれば、一緒にリズムよくイヤイヤ歌いながら服を着せたり、イヤイヤを色んなイントネーションで喋り、会話のようにして遊んだりしていました。私の精神的余裕がある時は遊びますが、余裕がないときは「そうなんだねー」と声掛けするくらいでしたけどね。。。

あまり真剣に受け止めない。。。ということも大事なのだな。と知りました。

●保育園問題

子どもを持つ人みんな大困りの、保育園入れない問題。
沖縄で暮らしていた際は、認可外保育園が結構ありまして、勤務地に近い地域を一生懸命探してなんとか見つけました。
福岡で暮らしていた際は、認可外も満員。仕事が始められないことを嘆いてサジを投げていたのですが、旦那さんが根気強く探し続けてくれて、見つかりました。が、その認可外が認可保育園に変更になり解散。認可外の時利用していた人は利用できなくなるんですよ。認可の順番待ちの人たちがいるから!というわけで、子どもさんは途中から幼稚園にお世話になりました。
神奈川に来てからは、保育園は使う年齢ではありませんでしたが、社宅の方々の話を伺うと、認可はやはり見つからない。認可外もタイミングによっては空きがない。と非常に苦慮されていました。

働きたいのに働けない。子どもを預けたいのに預けられない。今の社会の理不尽があります。
でも、この理不尽を覆すことが出来るのは自分たちしかいません。というわけで、子どもを持っても仕事が出来る・子どもを預ける場所もある。そういう社会に変えていくためには、選挙に行くしかありません。保育園の増設・子どもがいても働ける環境整備をやります!という人を推していきましょう。

認可外保育園といえば、一時期子どもが亡くなる事件が散見されましたよね。そういう所に預けるのは怖い。。。。という印象をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
ですが、沖縄でライターの仕事をしていた折に出会ったことなのですが、認可外保育園は素晴らしいものだ!そういう理念をもって運営されている保育園もあります。
「認可保育園になると、自治体の制約を受けて、自分たちが行いたいと思っている保育が出来なくなることがある。あえて、認可外になることで、子ども達をより安全に・様々な楽しみを与え・健やかに成長させることも出来る。」
と、熱く語られる園長先生がいました。(取材した認可外保育園のいくつかでそういう志を語る園があったところが興味深いです)

ですので、認可外保育園に頼る際は、下調べを入念に行い、見学を何度か行い、園の雰囲気・子ども達の雰囲気・食事・お昼寝などなど自分の目で確認しましょう。
子どもさんを沖縄時代見守ってくれた保育園は、設備も古く、決して広くない施設ではありましたが、給食もおいしそうでしたし、子ども達がいつも楽しそうで、にぎやかな素敵保育園でした。

大切な子どもさんを預けるのであれば、認可/認可外関係なく、信頼できるところに預けましょう。。。その手間は省いてはいけないことだと思います。

●子どもさんにやらないほうがよいこと選

以下、私が子ども時代に親にされて嫌だったことを挙げます。

  • 殴る・蹴る・叩く・家から追い出す・親同士が暴力をふるう
  • 努力を否定する
  • ダメとしか言わない

以上です。

暴力はもってのほかです。ですが、暴力を受けた過去があると、どうしても我慢がならない時に子どもに手を出してしまいそうになります。そういう時は、子どもから離れましょう。おちつくまで、いつまでも離れましょう。私は子どもさんに「手を出してしまいそうだから、近づかないで」と言って距離を取ってもらうようにしています。

子どもの頃、苦手だった算数を頑張って勉強して、テストの点数が80点でした。
「ふーん、80点だったんだ。次は100点取ってよね。」と言われました。
やる気がなくなりました。
「これだけ出来るんだから、次はもっとできるよね!頑張って!」
今の頑張りは評価してくれないんですか。。。。そうですか。。。となりました。

ちょっと試してみたいことがあった時、何かを提案した後、ちょっと危ないとき
「ダメ!」
何がダメなのか分かりません。ダメと言われたくないので、挑戦することを控えるようになりました。

●実際に子どもさんにやっていること

  • 赤ちゃん言葉は出来るだけ使わず、ホドホドの敬語で接する
  • 努力は認める
  • 失敗を叱らない
  • 考えていることは全部喋る
  • やりたいと言うことはやってもらう
  • 子ども扱いしない
  • 早寝早起き(させる)
  • 親は完璧な存在でないことを知ってもらう

子どもは大人の添えものではないですし、管理されるものでもありません。一個人です、一個生命体です。
その意識を忘れないように、私は子どもさんには緩い敬語で接することが多いです。さん付けです。じゃれて遊ぶこともありますが、距離感を忘れず、子どもに依存しないために続けています。

例え100点満点でなくとも、50点でも10点でも0点でも、努力の跡があるのならば、頑張ったね。と伝えます。子どもさんは負けず嫌いなので、出来ないことを悔しがりますが、出来ないことが多いということは、伸びしろがあることだから、これからを楽しみに努力するよう伝えています。

トイレが上手に出来なかったり、飲み物や食べ物をこぼしてしまったり。失敗は誰でもあります。
そういう失敗は叱りません。大人だってあるじゃないですか。
ですから、失敗した時は、一緒に片づけて、何故出来なかったのかを話し合うようにしています。コップの水をこぼしてしまったら、次はどこにコップを置けば倒さないのか。入れすぎたなら、どうすれば入れすぎなかったのか?など、一緒に失敗を検証するようにしています。特に、トイレの失敗は絶対叱らないように心がけました。叱ることでトイレがしづらくなることもあるからです。おねしょも叱りません。一緒に洗って、干して、寝る前におトイレいこうねー。と練習し続けました。

私は子どもさんの親ではありますが、子どもさんのことを何でも分かるわけではありません。子どもさんも私のことを何でも分かるわけではありません。よって、思っていることはしっかり言語で伝えるようにしています。例えば「テレビゲームは楽しくて素敵なものだけど、魅力的すぎて夢中になっちゃうから、適度な距離を取った方がいいよ。」とかです。しばしば端的に「ゲームは1時間にしときなさい!遊びすぎはダメ!」という言葉が使われたりしますが、何がダメなのでしょうか?具体的に話すことで、子どもも(理解できる年齢であれば)親の考えが汲み取りやすくなりませんか?

子どもさんが望むことは、ある程度任せています。
幼稚園くらいから、料理をやりたいと言うので、簡単な包丁作業、調理を一緒にやっています。今では朝食くらいは自分で準備してくれるようになりました。ただ、やりたいということを子どもに丸投げではいけないんですよね。親が見本になる時間はいつだって必要です。親が子どものやりたいことに対して無知なのに、子どもが知識を得られるか?そこにアドバイスが出来るか?と考えると難しい部分があります。唯一、子どもさんのみで続けていることがあります。フィギュアスケートの練習です。私は、スケートを滑ることが出来ません(思いっきり転倒した過去から二度とやりたくない)。ですから、私は子どもさんのレッスンにアドバイスしません。ただ、柔軟運動は得意ですので、手伝ったりはします。子どもが望むことを、自由にやらせる為にほったらかしにすることは出来ませんので注意しています。

子どもは、子どもというだけで貶めたり、不公平があってはいけないと考えています。
ですから、私たちがハメを外す時は一緒にハズして遊びます。夜更かしもします。ちょっといつもより長くテレビを見たり、録画していたドキュメンタリーを見たり、ゲームで遊んだりもします。私がお酒を買い物で買う時は、子どもさんはおやつを買います。休日の予定は、みんなで考えて、子どもさんの提案も検討します。子どもさんが一生懸命考えて喋ったことを傾聴して、さらに詳しく説明してもらったりします。

早寝!早起き!!!!!!!!まだ、続いています。平日は夏休みであっても8時就寝が基本です。
身体を動かす習い事を複数続けている都合もあるのですが、そうでないと体力がまだ持たないようです。
早寝早起きは乳幼児の頃から続いている習慣です。新生児はそもそもお腹の中で夜行性だったという話を加味して考えても、朝・昼・夜の概念が受け入れづらそうな印象がありますが、乳幼児になってくると、食事のリズムに合わせて生活リズムが作られていきます。その時にちょっと頑張ったんですよね。日中は昼食後のお昼寝を除いて、いっぱい遊ばせるようにして、お風呂と夕食を早めにして、就寝時間を早める。乳幼児の頃は7時就寝でしたが、今は8時になっています。その分早起きな所が私には辛いですが、なんでもさせることが幸いして、私が少し遅く起きても大丈夫にはなっています。

私の親(特に母)は、理想の親たらんと虚勢を張るところがありました。
それが綻ぶと、親がこういう(だらけて)風なのに、何故私にはさまざまな縛りが多くあるのか?と不満に変わりました。

よって、きちんとする時はやるけど、基本残念な親。。。。として振舞っているつもりなのですが、どうも子どもさんは、一緒に遊べて、面白くて、色々話を聞いてくれて、料理が上手で、絵が上手で、なんでも作れる器用な母。。。。と、私を見ているそうです。。。。時々頑張る時のクオリティが高いせいかもしれません。。。。いいのよ、残念いつまでも子ども風味が抜けないぐったり系オタクって思ってくれて。。。。それでも、残念な親だということを見せてもいいけど、最低限ラインは守る。。。のは大事ですよ?基本的な雑事を片付けてから、遊ぶ時間を持つとか。。。掃除は丁寧に。。。とかですね。

●さいごのまとめ

様々な性格の子どもさんが世の中にはいます。
そして、赤ちゃんの成長についても時代が進むにつれて新しい知見が増えています。
よって、子育てについては

  1. 親であっても数十年昔の知識は強く参考にしない
  2. 子どもの発育で気になることは小児科医に相談する(自分で勝手に判断しない)
  3. 他の子どもさんと比べない
  4. 自治体がどんなサポートをしているか確認する
  5. 最新の情報を信頼できる情報元から得る

まずはこれらを基本に向き合っていきましょう。

子育てで困った時!何か話を聞いてほしい!という時も、役所で相談会があったな。とか、もうすぐ乳幼児健診だから、その時に何か話せるかもな。など、身近なところに頼りましょう。ふさぎ込んでいると、育児をする側も子どもさんも疲れます。。。。私はふさぎ込んで引きこもるタイプだったので、このあたりがとても大変でした。旦那さんは協力者ではありましたが、子どもと過ごす時間が必然的に長くなるのは私でしたから。。。。本当にどうしようもない時はですね、自分が行きやすい・話をしやすい人に受け入れてもらってもいいんです。お産をみてもらった産婦人科だったり。。。話せば、少し軽くなります。。。。そして、子どもさんは今日より明日・明日より明後日と変化していきます。その変化の過程は今しかありません。。。。その過程を可能な限り慈しみ、楽しめるようであって欲しいと思います。

(子どもとゲームとの付き合い方について、まとめたかったのですが、文章が長くなりましたので別エントリで準備予定です)

5 人がよいねしてくれました

あーにゃ

あーにゃです。テレビゲーム好きが高じて、遊んだゲームソフトの感想を記すことが好きです。子どもがいますので、子どもとゲームの付き合い方に一家言あります。テキスト作成でご依頼ありましたら、メールフォームからお問い合わせください。

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