バグ慣れしていない人たちへ

そういえば、ゲームソフトのバグってファミコンで遊んでいる頃
からあって、そういう所にも一喜一憂している部分がありました。

時には笑い、時には絶望し、時には怒り、時には涙した。
そういうものでした。

今日、久しぶりに大きなバグに遭遇して、
笑いましたもの。

で、思うわけです。これも経験ゆえに慣れたのかな?と。

私は、ゲームソフトのバグに関して、
出来る限り潰した状態で発売して欲しいと思っています。
そのゲームソフトで、楽しく遊ぶためには
おかしな動作はあって欲しくないと思うのです。

これは、開発をされている人たちも同じような
志は持っていらっしゃると思います。
自分達が作ったものを、理想的な状態で遊んで欲しい。
そう思っていらっしゃると考えています。

では何故、バグが残った状態で商品が世に出回って
しまうのか?

ゲームソフトは、夢を売るような代物ですが、
そこにもやっぱり現実が付きまとうわけで、
納期がずれれば、製品の発売がズレ、その間にも
会社のお金は出血し続けます。その「損」に見合う
数だけ、そのゲームソフトが売れるかといえば、
製作者側に自信があっても、そうはいかない事もあります。

発売までの日数は(延期したとしても)決められていて、
それまでに仕事を納めなければいけない。
でも、よりよいものを作りたい。修正もしたい。
試遊してデバック作業も必要。

限られた時間の中で、どの程度の進捗具合がベストな
進行になるのか?という事を判断するのは難しい事だと
思います。

完璧なものが作りやすそうな機械だったり、
プログラムだったりしますが、様々な人が違和感なく
遊ぶためには、数えるのも難しいくらいの分岐があり、
それらの行き着く結果の数を考えると、頭が痛くなりそうです。
それらの全ての挙動を確認することは、大変なことですよね。

だからこそ、バグを完全に潰すことは難しいのだと
思って欲しいのです。知っておいて欲しいのです。

こんなエントリを残しているからといって、私は
バグが残った状態で、商品が出回ることを容易く
認めているわけではありません。

先に記述した通り、
完全にバグを無くすことが難しいという
事実だけ知っておいて欲しいのです。

DSやWiiの普及に伴い、ゲーム機に触れていない人たちが
得体の知れない状態になってしまったゲームソフトに
触れて、苛立ちを感じられたりすることが
あるかもしれません。そんな時に、出来れば
「人が作ったものだしな」
という事を思い出して、落ち着いて欲しいです。
そして、お手数ですがメーカーさんに教えてあげてください。
その連絡ひとつで、次に出来上がるものが良い品に
なる可能性があります。

商品に不具合があるということは、お金を出した
こちらとしては、不満が残る話です。
ゲームソフトメーカーさんは、その事を常に肝に
命じて、誠意ある対応をして欲しいです。

押してもらえるとやる気が出るそうです

あーにゃ
あーにゃです。テレビゲーム好きが高じて、遊んだゲームソフトの感想を記すことが好きです。子どもがいますので、子どもとゲームの付き合い方に一家言あります。テキスト作成でご依頼ありましたら、メールフォームからお問い合わせください。

2件のコメント

  1. 今はコストを安くっていう考えが多いんですよね・・・
    安くする方法に開発費の削減
    それの一つとして開発期間を短くする、というのがね・・・

    仮に開発費がずっと同じだとしても、品質は上げろという感じですからね
    いくら技術が上がっても限界がくるってもんですよ

    物によるとは思いますが、全体的に自由度が増えてるのもバグが出る原因だと思いますね

    自分は買ったソフトでバグが出ても、回避方法か回復方法さえあればいいかなぁと思ってしまいます
    まぁセーブデータが破損したりするバグは例外ですが
    さすがにそれだけはどうにかしてほしいものです

  2. ●Rさん

    何でも出来るようになる。と、プレイヤーが
    感じるということは、それだけ複雑なプログラムが
    組まれているということですからね。

    プログラムは、魔法のようなもので、
    何でも簡単に面白くしてくれるように見えるかも
    しれませんが、ささやかな間違いが大きな
    ズレを生むものでもありますからね。

    何でも経費削減という形で削っていくと
    いつか痛い目をみると思うのです。
    これは、ゲームに限らずともだと思うのですが。

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