3DS 真・女神転生4 FINAL 感想

真・女神転生4FINAL

6480円(税抜)
真・女神転生4FINAL
78

魅力的なキャラクター

10/10

    物語のボリューム

    10/10

      音楽

      7/10

        むつかしさ

        5/10

          メガテンらしさ

          7/10

            良い所

            • 個性的なキャラクター
            • 先が気になる物語
            • 悪魔との交渉が楽しい
            • 敵が避けやすくなっている
            • セーブ場所が明記されている

            気になるところ

            • 文字が小さい
            • ダンジョンが場所によって複雑
            • 群れが複数出てくることがある

            3DSで遊ぶ事ができますRPG、真・女神転生4FINALの感想です。

            ジャンル:RPG
            販売元:セガ(アトラス)
            発売日:2016年2月10日
            CEROレーティング:「C」(15歳以上対象)
            定価:6480円(税抜き・ダウンロード版もあり)
            リンク:公式サイト

            クリア済み、ネタバレはありません。購入の参考に閲覧ください。

            ●真4とは異なる展開が待つ物語

            追加要素版と思いきや、前作の真・女神転生4とは全く異なる展開が待ち受けています。時間軸が前作の物語と重なる所があるので、前作の登場人物も豊富に登場することになります。

            そうなると、前作を遊ぶことが前提かと思われるかもしれませんが、必ずしも必要というわけではないので、気軽に手に取ってみても良いと言えます。。。。。が、ゲームの世界観をより深く楽しむには真・女神転生4を1回くらいクリアしておくと、プレイヤー以外のキャラクターにも思い入れを持つことが出来て面白さが増すことでしょう。

            また、前作では説明不足だった部分にもかなり光が当たっているので、真4Fを遊ぶ事で物語の世界をより深く知ることが出来ます。真4を遊んだ身からすると「こういう情報が欲しかったんだよ!!」と、遊びながら何度も思いました。。。

            ●むつかしい?かんたん?。。。今まで遊んだメガテン作品の中で一番簡単!

            前作を遊んでいた都合もあるのでしょうが、今回一番簡単な難易度「対立」で遊んだのですが、一度も全滅することなくクリアすることが出来ました。。。!アトラスのゲームといえば、遊んでいる途中から口惜しさを通り越して笑いが出てくるくらい全滅するという状況もあるのですが、初めて全滅せずに1周目をクリアすることができました。。。

            全滅しなかった理由としては、前作に登場した悪魔/天使(敵)の場合、弱点を覚えていることが多かった所だと思います。メガテンの戦闘はターン制(味方攻撃が終わると敵に攻撃の時間が移るといった形式)のものなのですが、弱点を突くことで行動回数が増える特典があります。それを駆使することで、一方的な攻撃を重ねることが可能なのです。特に強力な攻撃をしてくるボス戦でも、敵に弱点を突かれることなく、逆にこちらは弱点を見つけ出して戦えたので、非常に楽でした。

            それでも最終ダンジョンに近付くにつれて、敵も強力になり、油断するとやられそうになることもありましたが、運よくしのいでいました。

            メガテン系列のゲームを良く遊ぶ影響か、特徴にも慣れているからこそ、すいすい遊ぶことが出来たのもあるでしょうが、すごく難しい!という言葉には当てはまらない「簡単な」難易度が用意されていると認識してもらって良いと思います。
            それでも難しい!と感じたり、早くクリアしたいなぁ。と思われる方は、有料ではありますが、ダウンロードコンテンツでレベル上げやお金集めに役立てることが出来るクエストが配信されていますので、それらを活用するのも良いでしょう。

            ●そのほか

            前作と比較すると、良くなっている部分がたくさんあります。
            悪魔会話のバリエーションも豊富で楽しいですし、何度も話しかけて仲魔に出来ない敵も、回数をこなしていると仲魔になってくれることもあります。また、フィールドやダンジョンを移動していると敵のシンボルにぶつかることで戦闘になる(シンボルエンカウント)のですが、前作よりも敵のシンボルがこちらに気付きにくくなってくれている気がします(難易度によって反応が異なる可能性があります)。そのおかげで、戦闘を事前に避けることもやりやすかったです。

            前作でもそうでしたが、遊んでいる時にどこでもセーブ・ロードが可能です。
            先に挙げたように、一番簡単な難易度ではスイスイ進むことが出来ますが、状況に合わせて丁寧なセーブを心がけた方が良いと思います。

            すれちがい通信も10人単位でインターネットを経由して行うことが出来るようになったおかげで、都市部じゃなくてもほかのプレイヤーさんとすれ違いを楽しむことが出来るようになったのも嬉しいです。

            音楽は、おなじみの激しいヘビメタのような戦闘音楽から、静寂を意識したような独特のものまで幅広い雰囲気のものが使われています。戦闘曲がかなり賑やかな音なので、人によっては煩わしく感じるかもしれません。

            ●総評

            総評7.8ですけど、むつかしさの項目で点数を下げているだけなので、実質8だと思います。

            これがメガテンか?という問いには、キャラクターボイスも当たっているし、途中まではペルソナ的かな?という印象もあったけど、途中からやっぱりメガテンでした。そんな答えになりそうです。メガテンは悪魔と神と人間のお話なので、そういうテーマの中ではメガテンですね。。。

            ただ、今まで遊んできたシリーズの中では一番人間寄りの話だったのではないかな。と思います。それは選択によっても変わってくる部分がありますから、全てそうと記すことは出来ませんが、こういう話も嫌いではありません。

            そして、今までの中で一番選択肢が多いメガテンなのではないでしょうか。これは是非遊んでその選択を楽しんで欲しいです。選んだ選択によっては、前作に近い展開になると思います。ので、それを遊びなおして確認してみたいです。

            キャラクターに声が当たっている事については、それほど違和感はありませんでした。というか、声の演技がキャラクターをより魅力的にしてくれているような部分もいくつかありましたので、むしろ好印象です。

            前作で気になっていた遊び心地の部分(検索合体しか出来ない/敵から逃げづらい/道に迷いやすい。。。など)も、改善されていて嬉しかったです。特にフィールドマップにおいては、目的地が表示されてくれるだけで向かいやすくなりました。

            散々簡単になっているという所を強調していますが、終盤に近付くにつれて、プレイヤーの心をへし折ろうとする複雑なダンジョンも出てきます。適当に遊んでいると痛い目を見るので、油断をしてはならない。。。です。

            神と言われるものには触れてはいけない。そういったタブー意識がある人もいるかもしれませんが、ヒトというものを知る要素として、そういう存在を考えるきっかけとして、メガテンは非常に魅力が高いです。

            公式サイトでは、神話世界を詳しく掘り下げたコラムも展開されていますので、ゲームで興味を持たれた方・遊ぶ前にちょっと知ってみようかな?いう方はそちらの閲覧もおすすめします。

            リンク:塩田信之の真4Fと神話世界への旅

            購入をおすすめしたい人

            • 天使や悪魔、神に興味がある
            • 真・女神転生シリーズに興味がある
            • 歯ごたえのあるRPGで遊びたい
            • 残酷な話を楽しみたい

            ●追記

            2016年3月から更に追加で様々なダウンロードコンテンツが追加されることになりました。
            中には、より簡単な難易度・より難しい難易度が追加される(無料)ものであったり、用語解説、過去のメガテンシリーズの主人公たちと戦える話(有料)があるようです。

            過去のシリーズで遊んだことがある方も、ロールプレイングゲームを初めて遊ぶという方にも魅力的な配信だと思います。

            ダウンロードコンテンツを利用するには3DSをインターネットに繋げる必要がありますが、かなり充実した配信ですので、利用されてみてはいかがでしょうか。。。

            リンク:無料のものも続々!本作をさらにお楽しみ頂くためのDLCが登場!(真・女神転生4FINAL TOPICS)

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            あーにゃ
            あーにゃです。テレビゲーム好きが高じて、遊んだゲームソフトの感想を記すことが好きです。子どもがいますので、子どもとゲームの付き合い方に一家言あります。テキスト作成でご依頼ありましたら、メールフォームからお問い合わせください。

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