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年齢別レーティング制度
2006年5月31日から、新しいレーティング制度が開始されます。
これにより、以前は「18歳以上推奨」タイトルが
「17歳以上推奨」(D区分)・
「18歳以上のみ対応」(Z区分)と2つに分割して認定されることに
なっています。
今までのレーティングと異なる点は、Z区分に指定された商品は
18歳未満の
お客さんには販売できないことになっています。
(※これには法的な罰則規定などはありません。各地方自治体によっては
罰金が設けられている場合もあります。)
このレーティング制度は、中古・新品ゲームソフトを問わず対象となります。
レーティング改正の経緯
CEROは、2002年6月に設立されました。
これも、青少年にあたえるゲームの影響を危惧する世論が高まり、激しい描写・表現がいきすぎることをけん制・また、規制するための目的だったようです。
2006年にレーティングが改正された背景には、各地方自治体が描写の激しいゲームソフトに対して「有害図書指定」を行い、法的罰則・規制を加えるようになったことがあります。
それまでは、18歳以上対象の商品などでも、販売規制は行うことが出来ず、
購入される人の認識確認のみの対応しか行えなかったものが、販売できないという形になりました。
Z指定の商品に対する取り扱い
Z区分(18歳以上のみ対応)の商品は、以下のように取り扱うように、各販売店に呼びかけが行われています。
- 店内に商品を置く場合は、Z区分の商品のそばに「18歳未満は販売禁止」の広告を行い、子供が手に取りにくい高さ(目安150cm以上)にする。
- 試遊台にはZ区分にされた商品を使わない。映像も流さない。
- 年齢確認、必要に応じて身分証の確認を行う。
Z区分とD区分の違い
Z区分に分けられるゲームソフトについては、
人間への無差別な殺傷・残虐な身体部分欠損などが
含まれているそうです。
それ以外にも、レーティングを行ううえでさまざまな判断基準があります。
〔暴力表現〕
- 出血描写
- 身体分離・欠損描写
- 死体描写
- 対戦格闘・ケンカ描写
- 殺傷
- 恐怖
〔性表現系〕
- キス
- 性行為
- 裸体
- 排泄
- 抱擁
- 水着・コスチューム
- 性風俗業
- 性的なものを強く想起させる表現
- 下着の露出
- 不倫
〔反社会的行為表現系〕
- 犯罪描写
- 非合法な飲酒及び喫煙
- 麻薬
- 非合法なギャンブル
- 虐待行為
- 近親姦・強姦
- 売春・買春
〔言語・思想関連表現系〕
判断限界を超えた作品の場合は、レーティング設定を行わないそうです。
また、このレーティングは家庭用ゲーム機のみ行われています。
ゲームソフトのパッケージの裏側には、どのような事柄が元となって、
レーティングが行われたかを表示するアイコンがあります。

(例:暴力)
詳細はCEROサイトで確認してください。
このコンテンツを制作するうえで参考にした書類:
ゲームソフトの年齢別レーティング制度変更に伴う販売店の対応マニュアル
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